「最後のキャッチボールで泣けた」フィールド・オブ・ドリームス 藤崎敬太さんの映画レビュー(感想・評価)
最後のキャッチボールで泣けた
なぜテレンスはあっちの世界に行ったのか。なぜこんなに元野球選手の幽霊が集まるのか、
よくわからないところもあったが、メジャーで活躍したかった若い頃の父と
再会し、生前は心を通わせることができなかった親子が、キャッチボールしたのは泣けた。
父に対する態度に、主人公は心の底でずっと後悔してたんだね。
そして父の夢を叶えるべく球場を作った。
この映画は20代前半の頃、劇場で観た。そして、今日観た。
自分の80代の父親は、昔はがらっぱちで、激しい性格だったが、今は介護施設。
長くすれ違いの時を過ごしても、父との心の交流はできる、ことを感じさせてくれた。
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