劇場公開日 1990年3月3日

「グラウンドの芝に横になり、青い空を眺める・・・それだけで幸せを感じます。」フィールド・オブ・ドリームス よしさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0グラウンドの芝に横になり、青い空を眺める・・・それだけで幸せを感じます。

2020年8月10日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

不思議な声に導かれて農場に野球グラウンドを造営した主人公の、不思議な体験を描く物語。

不思議な魅力が溢れる佳作です。ただ、どこが良いのか上手く説明出来ない不思議な作品でもあります。
アメリカ文化に根付いた野球。青い空と緑の大地。普遍的な命題である父と息子。そして過去を懐かしむノスタルジー。
そんあ「ふわっ」としたシーンが、とても上手にまとめられています。

この作品、主人公の奥さんの設定が魅力的ですね。普通は「そんなお金にならいようなこと・・・」って切り捨てられるのに、この奥さんはノリノリで、そして健気にサポートしています。学校でのアジテートシーンも秀逸で笑ってしまいました。
そんな奥さんに支えられ戸惑いながらも奔走する主人公を、ケヴィン・コスナーがしっかりと演じているのも、この映画の魅力です。

アメリカ以外では、日本の評価が高かったようです。やはり野球を文化として捉えている国に親和性があるのかもしれません。考えてみたら、同じ内容でも「アメリカンフットボール」では、私も観ようとは思わなかったでしょうし・・・そんな映画です。

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よし