劇場公開日 1999年12月11日

「ただの映画じゃない、頭をガツンと殴られる一本。」ファイト・クラブ 尾田将志さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0ただの映画じゃない、頭をガツンと殴られる一本。

2025年5月7日
PCから投稿

興奮

驚く

めちゃくちゃ衝撃的だった。
最初は「殴り合いの映画かな?」と思ってたけど、全然違った。
本当は、「自分って何者なんだろう」っていうテーマをめちゃくちゃ深く掘ってくる作品。

社会とか会社とか、“普通の大人”として生きていくことに違和感がある人には刺さると思う。
タイラー・ダーデンの言葉、一個一個がズドンとくる。
観終わった後、しばらくぼーっとした。

ちょっと怖いけど、考えさせられる。
何度か観たくなる映画。

尾田将志
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