評決(1982)
劇場公開日 1983年
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死亡欄ばかりチェックして弁護士の仕事を乞食のように漁っていた。楽勝だと思われていた裁判に、強力な証人が長期旅行に出かけてしまったというアクシデント。被告人サイドも判事もまともな手を使ってこない。かなりの社会派法廷モノの映画だ。 結局は病院を辞めてしまった受付をしていた看護助手がキーになる展開。どちらかというと日本の法廷ものにありがちなストーリーだった。途中で召還された黒人医師の証人やシャーロット・ランプリングの役柄がイマイチ生きてこないのが残念だ。