劇場公開日 2001年3月17日

「蛇の道は蛇」羊たちの沈黙 ノブさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0 蛇の道は蛇

2025年7月30日
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鑑賞方法:映画館

怖い

ドキドキ

公開当時以来久々の鑑賞。
やはりレクター役のアンソニー・ホプキンスの演技に圧倒される。
異常者だが頭は切れるということを既に見た目からも感じさせる役作り。
公開当時、あの脱獄方法には震撼しました。
一方のジョディ・フォスター演じるFBIの訓練生クラリスもすごくいい。
知的で美しいクラリス。しかし抱えている心の闇をレクターに見透かされる。
異常な連続殺人の捜査に収監されているレクターを利用すること自体、荒唐無稽といってしまえばそれまでだが、異常者には異常者の心理がわかるのだろうか?レクターが精神科医という設定が見事で怖さを感じさせる。

ノブ
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