「タイトルなし(ネタバレ)」羊たちの沈黙 ナイン・わんわんさんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルなし(ネタバレ)
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「クラリス、子羊の悲鳴はやんだか?」
「電話する気は無かった、君は注目の的だしな 」
「今後は私のことは ほっといてくれ」
・・・
「これから古い友人を夕食に、、、」
「ドクター レクター」
「ドクター レクター」
「ドクター レクター」
「ドクター レクター」
バッファロー・ビルを見つけて、これ以上犠牲者は出ずにキャサリンも救った。
しかし、恐ろしい奴が解き放たれた。
クラリスの子供の頃の最悪の思い出は
"父親の死" ではなくて "子羊の件" であり、おそらくクラリスは誰にも話して無い物語。それを聞き出すレクターの話術。アンソニー・ホプキンスの語りが怖く、ジョディ・フォスターのアップが緊張感を加速させる。
多分8回くらい観たベスト映画の1本で、この頃はサスペンスばかりの観てた。
その後を描いた『ハンニバル』(2001)。そして『羊たちの沈黙』(1991)の少し前を描いた『レッド・ドラゴン』(2002)、それと『刑事グラハム / 凍りついた欲望』(1986)と言う「レッド・ドラゴン」の最初の映画化もある。
ドラマ「クラリス」は観てない。
第64回アカデミー賞で主要5部門(ビッグ・ファイブ)を受賞。これは『或る夜の出来事』『カッコーの巣の上で』に次ぐ3作目であるり、作品賞を受賞した唯一のホラー映画でもある。2月の公開なので賞狙いではなかったはず。
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