「真綿で首を絞めるかのような2時間」羊たちの沈黙 tiso jackさんの映画レビュー(感想・評価)
真綿で首を絞めるかのような2時間
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一瞬の驚きではなく、ひたすらにジリジリと恐怖が重なっていく。
ガラスに近づくな、と言われても近づいてしまう主人公
葬式での突然の父親のフラッシュバック
逃した羊は結局殺されたことを聞くレクター博士
まだまだ理解しきれていないところが多いのだが、再度見る元気はしばらく持てそうにない。
ただ、サイコスリラーの中で圧倒的な完成度であることは認めざるを得ない。
それほどまでに完成した2時間であった。
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