「ルールはルール」愛と希望の街 tabotyokoさんの映画レビュー(感想・評価)
ルールはルール
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御法度を久しぶりに視聴し、
改めて監督は誰だろうと確認してから
この映画を観ようと思った事がきっかけです〜…。
27歳の作品ですか…。
あの当時の周りや社会をよく見てらっしゃる…。
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お金のため、鳩を売り、買った人が
誤って鳩を逃してしまったら。
鳩は帰巣本能があるので
売った人間の家へ帰ってくる。
そして、また売りに出すのループ。
やってる事はいけない事だと分かっている。
しかし、やらざるを得ない、
退っ引きならない事情がある。
でもそこに、デカデカと出てくる言葉がある。
ルールはルール。
これによって道が決められてしまう人がいる。
この映画では、鳩を売る少年とその家族がそうでした。
おかしいだろ。
そう強く訴えたかったのかな、監督は…。
観終わった後、胸にズンときました。
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