「ライ・クーダーの哀愁漂う音楽が善き」パリ、テキサス ねこたまさんの映画レビュー(感想・評価)
ライ・クーダーの哀愁漂う音楽が善き
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ロード・ムービーらしくないロード・ムービー。
そして、フランスのパリは全く出て来ない。ちなみに、題名になっているテキサス州のパリも全然出て来ない。
映画全体の雰囲気は、「ロート29」に似ている感じがするけれど、話しの内容が似ている訳ではなく。
淡々と始まり、淡々と進み、淡々と終わる。
あの結末で、母と子どもは幸せになるのだろうか。
継父と継母も(途中で完全に物語から消えちゃうけれど)幸せになるのだろうか。
ライ・クーダーの哀愁漂う音楽は善き。
主人公の妻役のナスターシャ・キンスキーがとってもキュートです。
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