「リンクレイターの"アメリカン・グラフィティ"」バッド・チューニング 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
リンクレイターの"アメリカン・グラフィティ"
70年代版「アメリカン・グラフィティ」でありリンクレイターの近作「エブリバディ・ウォンツ・サム!!」の前身みたいな作品。
アメリカ映画の典型的な青春群像劇って感じでとにかくバカ丸出し!?
特筆すべきは旧車、ヴィンテージ・カーの群れには目が奪われてしまう。
リンクレイターの青春映画にはその年代に流行った背景を描く感じでカルチャー描写は微妙に音楽も懐メロ感覚で無論、不良は出て来ない。
が、単純に楽しめて名の知れた役者陣の若かりし頃も見れるし100%バカな感じが面白い。
が、バカ過ぎて誰にも共感は出来ない!?
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