バットマンのレビュー・感想・評価
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悪党と孤独と常識と闘う、優しいバットマン。
まず、すごく寛容なんです。
なんかおかしなヤツが出てきても、即悪いと決めつけずに調べて(アルフレッドが)どんな人となりか判断し、目に余る行動を見せたら対処する。
第三者から見たら、ジョーカーもバットマンも大差ない。
悲しい過去があり、バットマンという常識から言ったらおかしなコスプレをして、悪党を懲らしめてる。本当は孤独で寂しい自分。TVでイカれた見た目のジョーカーに、最初はシンパシーを感じていたのかなと感じます。
街中でジョーカーに遭遇し、ずっと見ていた描写がそれを示唆しています。
だから闘わせる為に、両親の仇エピソードが必要だったのかと。
イイ感じになった女記者との、隠れ家での会話が一番良いシーンに僕は感じました。
自分は、コスプレをして悪党を毎夜倒してる、いわば変態だと。でもこの街(ゴッサム)には必要なんだ。と打ち明けるシーン。
結局は、別にあなたがやらなくてもいいじゃない。と言われてしまいますが、、、
他のバットマンより、僕はティム・バートン、マイケル・キートンのバットマンが一番好きです。
農協牛乳!あれ?バットダンスは?
1989年公開作品
過去数回鑑賞
今回はU-NEXT
配信では初鑑賞
監督は『ピーウィーの大冒険』『ビートルジュース』『シザーハンズ』『バットマン リターンズ』『マーズ・アタック!』
『スリーピー・ホロウ』『チャーリーとチョコレート工場』『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』『アリス・イン・ワンダーランド』『アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅』のティム・バートン
脚本は『ネバー・クライ・ウルフ』のサム・ハムと『ビートルジュース』のウォーレン・スカーレン
映画.comのレビュアーの中にはこの作品がバットマン初の劇場版だと勘違いしてる者が数名いるがもちろんそれは違う
1966年に公開されたテレビドラマの劇場版があるし戦中戦後にモノクロ作品が2作あるがそっちは視聴困難だ
この映画のタイトルは『バットマン』
オープニングクレジットは当然バットマン役のマイケル・キートンだろう
しかし実際はジョーカー役のジャック・ニコルソン
実質ジャック・ニコルソンが主役なのだ
もしバットマン役が主役ならジョーカー役の大物は最後に持ってくるのが日本では常識
たとえば昭和30年代東映オールスターキャスト時代劇で片岡千恵蔵が主演なら市川右太衛門は1番最後に持ってくる
ビートルジュースで快演を披露したマイケル・キートンだが打って変わって全くの別キャラのバットマン
クラッカーの如く戯けるジョーカーに対しブルース・ウェインのキャラが立っていない
根暗でキャッチーな台詞がない大富豪がヒーローなんて人気でないよ
バットマンのビジュアルだけではなんともならない
彼にはロビンという存在が必要
執事だけでは足りない
ジャック・ニコルソンは今回ジョーカーを演じたが本名はジャック・ネイピア
『シャイニング』での役名はジャック・トランス
バットマンもシャイニングもジャック
演じてるのもジャック
偶然か?
なかなかないよね
ブルースの父親は著名な医師
裕福な家庭で育った
しかし幼少の頃に目の前で両親を殺された
殺したのは若き日のジャック
通りすがりの強盗殺人だった
ラストシーンはかっこいい
今のようにそこそこ長めのエンドロールはこの年からか
でも今ほど長くはない
イライラしない程度
歌ってるのはプリンスかな
ちなみに本編でもエンドロールでもプリンスの代表曲ともいえる『バットダンス』は使用されていない
安田成美が歌った『風の谷のナウシカ』とは事情が違うが有名なわりに映画で使用されていないのは共通している
この作品を見ればわかる通りバットダンスは劇中のセリフが使用されている
ジャックの笑い声やキムの悲鳴もプリンスからすれば音楽になりうるわけだ
詳しい玄人によるとバットダンスはプリンスの作品の中で異例の代物でこののち彼はどんどん下降線を辿って行ったらしい
彼もまた精神を痛めてしまったか
配役
蝙蝠を連想させる黒いボディースーツに身を包み「バットマン」と名乗り悪者を退治するゴッサムシティーの大富豪のブルース・ウェインにマイケル・キートン
ゴッサムの裏社会を支配する犯罪組織の最高幹部だがバットマンとの戦いで負傷しその後の手術失敗で精神に異常をきたし「ジョーカー」と名乗るようになったジャック・ネイピアにジャック・ニコルソン
ノックスとコンビを組む新聞社のカメラマンのヴィッキー・ベールにキム・ベイシンガー
ヴィッキーとコンビを組む剽悍な新聞記者のアレクサンダー・ノックスにロバート・ウール
ウェイン家の執事のアルフレッド・ペニーワースにマイケル・ガフ
ゴッサム市警本部長のジェームズ・ゴードンにパット・ヒングル
検事のハービー・デントにビリー・ディー・ウィリアムズ
ゴッサムの市長にリー・ウォレス
犯罪組織のボスのカール・グリソムにジャック・パランス
グリソムの愛人だがジャックとも肉体関係があるアリシアにジェリー・ホール
ジャックの腹心のボブにトレイシー・ウォルター
犯罪組織と黒い交際を続けるゴッサム市警の汚職警官で警部補のエクハートにウィリアム・フットキンス
旧4部作の中で一番好き🩷
バットマン 評価 星3.8
バットマンといえばダークナイトシリーズですが、旧作も勿論面白い(まあダークナイトシリーズの方がいいけど)
監督はティム・バートン監督、出演はバットマンがマイケル・キートン、ジョーカーはジャック・ニコルソンと豪華
ジョーカーはヒース・レジャーやホアキン・フェニックスもいいけどジャック・ニコルソンも最高にいい演技をしています
話も最高です
ぜひ観てみてください
バットマンならこれ
ノーランの撮ったバットマンはほぼ現代劇だが、
このバートン版はSF然としているわけで、
それこそバットマンの世界観が仕上がっていると思う。
だからこそ、この映画を評価するのはまずは美術的観点。
まぁ、そもそもバットマン映画としても子供の頃に一番最初に見たのはこのバットマンであって、
故に後発の他の監督作に対する基準になってしまう部分もあるが、まぁ、イケメンのブルース・ウェインがランボルギーニに乗るのはバットマン映画に必要な要素ではないですね、個人的には。
マイケル・キートン演じるブルース・ウェインがクラシックカーに乗ってるほうがよっぽどブルース・ウェインだと思います。以上。
バットモービル、欲し〜い‼️
この作品のDC映画における貢献度は高い‼️やはりマイケル・キートンのバットマン/ブルース・ウェインが一番好き‼️「ザ・フラッシュ」で再起用されたのもうなずける‼️ジョーカー役のジャック・ニコルソンも、「ダークナイト」のヒース・レジャーや「ジョーカー」のホアキン・フェニックスの影に隠れてはいるけれども、独特のコミカルなジョーカーを体現‼️銃身が異常に長いピストルを取り出すシーンは忘れられない‼️ただやはりこの作品の白日は美術、そのビジュアルですね‼️ダークでアートでモダンなゴッサム・シティのセット‼️そしてバットマンが駆るメカの洗練されたカッコ良さ‼️バットウィングが月に重なるシーンの神秘性‼️そしてバットモービルのデザイン‼️マイケル・ジャクソンも欲しがったというそのデザイン‼️歴代ナンバーワンのカッコいいデザイン‼️なんとか手に入れたかった‼️そんな素晴らしい悪夢のようなビジュアルに、ティム・バートン監督のフィルム・ノワールな演出が絶妙にハマッていたと思います‼️
月夜に蝙蝠と踊ったことがあるか? バートン×バットマンの化学反応に笑いが止まらねぇ!🤣🤣🎈🎈🃏
”闇の騎士”バットマンの活躍を描くアメコミヒーロー映画『バットマン』シリーズの第1作。
犯罪都市ゴッサム・シティに、蝙蝠の姿をした怪人に関する噂が持ち上がる。その調査に乗り出したカメラマンのヴィッキー・ベールは、パーティーで出会った大富豪ブルース・ウェインと恋に落ちるのだが、彼にはある秘密が…。
時を同じくして、ボスの裏切りにあい薬品タンクの中へと落下したギャングの幹部ジャック・ネーピアは正気を失い、”ジョーカー”という怪物へと変貌を遂げる…。
監督は『フランケンウィニー』『ビートルジュース』の、巨匠ティム・バートン。
大富豪ブルース・ウェイン/闇の騎士バットマンを演じるのは『ビートルジュース』の、名優マイケル・キートン。
ギャングの幹部ジャック・ネーピア/”犯罪界の道化王子”ジョーカーを演じるのは『カッコーの巣の上で』『シャイニング』の、レジェンド俳優ジャック・ニコルソン。
第62回 アカデミー賞において、美術賞を受賞!
デデデデーンデンデン!!🦇♪♪
というダニー・エルフマンのフィルムスコアが最高なバートン版『バットマン』!これを聴くだけでそうそうこれだよこれっ!!という気持ちになる。
ジマーには申し訳ないが、バットマンの劇伴という点では圧倒的にエルフマンに軍配が上がる。次点でテレビドラマ版(1966-1968)を担当したニール・ヘフティ。デデデデデデデデデバットマーン🦇♪♪
本作はバートンの長編監督作品としては第3作目。まだまだ駆け出しと言ったところなのだが、既に彼の世界観は完成している。
ゴシック調でありながらキッチュな作風。月夜をバックに屹立する摩天楼群と黙々とケムリをあげる化学工場というゴッサムのルックはディストピア的でもありサイバーパンクのようでもある。
この異様なまでに練り込まれた様式美には目が釘付け!路地裏一つとってみてもとにかく美しい…💕
作り物感全開でありながら同時に生々しい鼓動も感じる、まさにバートン節全開としか言いようがない作品であり、それがバットマンのコミックの雰囲気と完全にマッチ。原作の持つおどろおどろしくもどこか愉快な感覚を見事に再現してみせている。
このノーラン×バットマンの奇跡の化学反応こそが本作のキモであり、観るもの全てを魅了する魔力の正体なのでしょう。
本作全体に流れる怪奇映画的な風味はその後のアメコミ映画にも強く影響を与えているのだろう。特にサム・ライミが監督した『スパイダーマン』シリーズは完全にこの映画の影響の下にあると言ってよい。アメコミ×ホラーの食い合わせの良さに気がつき、それを現出させて見せたという点で、本作は映画史的に重要な作品であると言える。
本作でブルース・ウェイン/バットマンを演じるのはコメディアンとしてキャリアをスタートさせた俳優、マイケル・キートン。
当時はこのキートンの起用には批判も多かったという。実際のところ自分も初めてキートン・ウェインを観た時には「えー。イメージと違うー…🌀」と思ったものです。チャンベー世代なもので…。
正直今でもブルース・ウェインとしてはイマイチだと思っているのですが、不思議なもので彼がバットマンになるとその違和感が払拭されてバシッとハマるんですよね。キートンバットマンの完全に目がイっちゃってる感じが最高っ!!バットマンとしては歴代No.1かも!✨
対するジョーカーを演じるのはジャック・ニコルソン!
『カッコーの巣の上で』(1975)、『シャイニング』(1980)、『イーストウィックの魔女たち』(1987)と、狂人を演じ続けてきたニコルソン。クレイジーな役を演じさせればこの人の右に出る者はいない。
どう見てもジョーカーを演じるには太りすぎなんだけど、そんなことどうでもよくなるくらいに彼の演じるジョーカーはジョーカーそのもの。普段からジョーカーみたいな役ばっかやってんだからそりゃハマるわな。
余談だが、本作のジョーカーの本名はジャック。演者本人とおんなじ名前。そういえば『シャイニング』でも、イカれ親父の名前はジャックだったような…。
役者と役柄を混同してしまうのもよくないと思うが、ジャック・ニコルソンに関しては名前まで一緒なんだからそりゃ混同しちゃうのも無理ないよね💦
『スーパーマン』(1978)の成功があるとはいえ、当時におけるアメコミ映画の地位は低いものだった。B級のゲテモノくらいにしか考えられていなかったコミック映画にレジェンド中のレジェンドであるジャック・ニコルソンが出演してくれたというのは、今考えてみるとなかなか凄い。ニコルソンもジョーカーというキャラクターに魅力を感じていたということなのだろうか。
本作のジョーカーはとにかく楽しそう!プリンスの楽曲に合わせて踊りまくったり退屈な美術品に落書きしまくったりとやりたい放題!既存の価値観やルールを徹底的におちょくり破壊してゆくジョーカーには、やはり悪の魅力が詰まっている!
バートンも確実にバットマンよりもジョーカーの方に肩入れしてる。この映画を思い返してみても、頭に浮かぶのは結局ジョーカーの登場シーンばっかりなんですよね😅
そんな魅力的なジョーカーを嬉々として演じているジャック・ニコルソン。もしもジョーカーを演じているのが彼じゃなかったのなら、この映画の魅力も半減していたことだろう。ダークなのに多幸感に溢れている、本当に不思議な映画だよこれ。
バットマンとジョーカーが表裏一体な存在であることは今更言うまでもないが、本作では特にそれが顕著。
ジョーカーを生み出したのはバットマンであり、またバットマンを生み出したのはジョーカーである。この2人の存在はウロボロスの輪のような円環構造になっており、それぞれが切り離し不可能なほどに強く結びついた存在であることが示唆されている。
面白いのは、薬品タンクに落下しそうになったジャックの腕をバットマンが掴むという場面。ここ、バットマンの手が滑ってしまったのか、それとも彼が故意に手を離したのか、その答えを明確にしていないんですよね。
もしもわざと手を離したのであれば、それはヒーローにあるまじき行為だが、そもそもこの映画ってヒーロー映画じゃない。この映画で描かれているのは狂人vs狂人の縄張り争い。
不殺のヒーローというイメージのあるバットマンだが、本作ではそんな様子は微塵もない。おそらくキルカウントでいえばジョーカーに勝るとも劣らないだろう。化学工場ぶっ飛ばしてますからね。明らかにやり過ぎ…😅
光と闇の対立ではなく、闇と闇の対立。ダウナーな狂気とアッパーな狂気が覇を競っているだけで、どちらが勝とうが結局支配するの暗黒面。この意地悪さにバートンの思想、彼が人間をどう捉えているのかが表されているような気もする。
問題点はジョーカーが出ている場面は例外なく面白いが、それ以外はわりと退屈なところか。
世界観は素晴らしいのだが、もう少しバットマンのアクションが多めでも良かったのでないだろうか。
また、ヒロインであるヴィッキーがあまりにキャラとしてつまらない。ただひたすら叫んでいるだけでうるさい。
『ダークナイト』(2008)におけるヒロイン描写もかなり問題があったし、バットマンってヒロインの扱い方が難しいシリーズなのかも。
物語はコンパクトに纏まっており歪みが少ない。これは一見美点のようなのだが、主役が歪みな歪んだ存在なので物語が綺麗にまとまりすぎていると逆に違和感がある。
せっかく狂人vs狂人という物語なのに、最後は普通のヒーロー映画のように終わってしまったのはちょっと肩透かし。もっと頭のおかしな展開を見せてほしかった。
とまぁ完璧な映画だとは思わないが、その後も脈々と続く『バットマン』というフランチャイズの方向性を決定づけた、アメコミ映画のマスターピースであることは間違いない。
今のバットマンしか観たことがない観客にこそ観て欲しい一作!
※吹き替え版の出来は悪い。ブルース・ウェイン…渡辺徹/ジョーカー…デーモン小暮って、これ完全に見た目で選んだだろっ!!
吹き替えがイマイチなので字幕に切り替えたが、本作の字幕を担当しているのは戸田奈津子…。ナッチの字幕はどうも性に合わない。日本語が変なんだもん。
吹き替えもダメ字幕もダメ、まさに前門の虎、後門の狼。こういう時、ほんとに英語を真面目に勉強しておけば良かったと思う。
初見。 勧善懲悪になっちまってる。 欠点はその位かな。 あと、バッ...
初見。
勧善懲悪になっちまってる。
欠点はその位かな。
あと、バットマンシリーズでこの映画かこの後の映画でフルCGでバットマンを描く。それが、俳優組合からクレームが入るといった歴史がある。大昔、旧国営放送のナンタラSPECIALで話題になっていた。今ではそんなに考えなくなってしまっているようだが。しかし、実はハリウッドでは、それも一つの付帯要求として俳優組合の賃金交渉になっている事を忘れてはいけない。CGが全開になれば、俳優にとっては生活が全壊する。だから、アメリカでは、ヨーロッパほど日本アニメがヒットしない。そして、日本アニメがファンタジーにする理由は実写にしにくいから。負の連鎖何だよ。実は。
あっ!これは僕の妄想だよ。
バットマン vs ミュータント・タートルズ のレビュー
見たい要素が詰まった名作。
ウォッチパーティで視聴。
めーちゃくちゃ面白かった。
なんでこんな名作がビデオスルーなのか疑問に思えるくらいには良くできた作品でした。
バットマンのゴッサムシティをベースに、そこにタートルズ達がやってきたら…といったストーリー。
なのですが、両シリーズのキャラクターの深掘りもしっかりしつつアクションもしっかり魅せ、コラボならではの素敵な科学反応も随所で楽しめる素晴らしい作品に仕上がってます。
冒頭のバットマンVSシュレッダーの対決では、しっかりフィジカルのぶつかり合いを見せ。
レオとバットマン、マイキーとアルフレッドといった作品を超えたコンビが見せるドラマも非常に見応えがあって、全編通して多幸感に溢れていました。
バットマン、タートルズ、どちらのファンも心底楽しめる名作。オススメです。
プリンスがプロデュースした奇抜な音楽が世界観とマッチしていて、とて...
プリンスがプロデュースした奇抜な音楽が世界観とマッチしていて、とてもオシャレな映画だと思いました。
ビートルジュースが好きなので、バットマン役のマイケルキートンは好きです。
ジャックニコルソン演じるジョーカーの変な明るさも気に入ってます。
ビジュアル特化
美術、衣装、音楽が素晴らしい。俳優陣もハマっている。コミックの映画化としてお手本を示した映画だったんだろうと思えた。
ビジュアル重視の映画でキャラクターの掘り下げ不足や行動原理など気になる部分はあった。
あと、ジョーカーの「俺は素顔を曝け出した。お前はどうだ?」という問いかけに対する答えが特に提示されずガン無視だったこと、毒ガスをばら撒いたジョーカーも災害級の悪だが、街中を戦闘機で飛行し機銃、ミサイルをブッ放すバットマンもまた災害級では?と思ってしまった。若しくは、そう言う部分も含めお互いサイコで普通じゃないだろうという提示か。
近年DCやマーベル映画などのコミック映画は数も増えて、その分ただカッコいいだけでは満足されず、クオリティもどんどんハードルが上がっているのでその基準であーだこーだ言うのもナンセンスかもしれない。
ジャックニコルソンもそうだが、個人的にはマイケルキートンがかなり良かった。
くっだらない駄作👎️
久し振りに観たのでレビューします。
3、4回目ぐらいだけど、良くなかった事を強く覚えてて、あらためて観たら変わるかもと期待したけど、
くっだらない駄作👎️
まず軽過ぎ、クールでハードボイルドじゃない。
まあ、ティム・バートンらしいんだけど(笑)
昔から思ってたけど、マイケル・キートンのブルース・ウェイン役は合ってない。
ジョーカーも、すっとぼけたイライラするぐらい陽気で能天気な音楽で現れ、ケツ振ったり、おちゃらけ過ぎ…
だめだ、こりゃ…(あきれ笑い)
なんで、ティム・バートンなんかに任せたのかね…(苦笑)
『マッドゴッド』観た今あらためて観ると、建物とか造形物など、影響を受けてるの、よく分かります。
それとは関係なく、この映画は駄作です👎️
ジョーカの存在なのかな
好きな映画です。5、6回は見てると思うんですけど、マイケル・キートンはあまり好きじゃないんです。それほどハンサムでもないし。
やはり、この映画ジョーカーの誕生から、敗北までを丁寧に描いている展開に尽きると思います。
バットマン自体はいつの間にかバットマンになっていて、何故彼がバットマンたるかは、あまり触れられていません。
そこは、新シリーズのバットマンビギンズで語られることに。
アメコミへの愛を感じる。ジョーカーのインパクト強し
ダーク3部作を観てからの鑑賞。
80年代ぽさもあり、かえって新鮮に感じる。
わかりやすく、おそらくアメコミの雰囲気がとても活かされているのではと思った。
ジョーカーもダーク作品の狂気さとは異なる狂気で、
クスッと笑わせたりと、そこが逆に恐さもあるなと。
街の雰囲気がティムバートンぽいのも良かった。
バットマンよりジョーカーのほうが印象的な作品。
ゴッサムシティとジョーカー
シティ。ティム・バートンの描き出す世界に酔う。退廃とギャングと危うさ。街のムードとか市民の様子とかこういう舞台づくりはうまいと思う。
ジョーカーの狂気が炸裂。派手な原色や紫のスーツ、イラつくような派手な色彩と振り付け。この狂気はジャック・ニコルソンならではか? 当時も今も感動する典型的な悪者、ジョーカースタイルの土台を築いたかな。
本道から逸れるシーンを極力省き、正義と悪、バットマンとジョーカーの構図だけにして主演二人を際立たせた演出でした。
キム・ベイジンガーは全盛期かな。この作品も妖しい美しさで良かったし、満足。
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