「【PTSDに苛まれつつも、若き日の友情は続き、大空に羽ばたく。】」バーディ NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【PTSDに苛まれつつも、若き日の友情は続き、大空に羽ばたく。】
- 内容は有名であるので、割愛。-
・簡単にポイントだけ記せば、
アル(ニコラス・ケイジ)と”鳥になって空を飛びたい”という相当変わった青年バーディ(マシュー・モディーン)のハイスクール時代からの友情がベース。
”ベトナム戦争”で傷ついた2人:アルは顔を、バーディは神経を・・。
戦場を離れた二人。そしてアルにバーディを救って欲しいと連絡が入る。
バーディはアメリカ軍の収容所で治療を受けていたが、鳥が羽を閉じているような格好で動かない・・。懸命にハイスクール時代の話をするアル。
そして、漸く漸くアルにだけ昔と変わらない口調で話し始めるバーディ。だが、他の人には”話すことが無い・・”といって無反応。
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バーディだけがPTSD(鑑賞当時は、こんな言葉はなかったが・・)なのではない、アルもベトナム戦争の被害者なのだ・・。(それは、アルがバーディに話しかけ続けているうちに判明する)
<二人の稀有で強い友情と、強い反戦の想いを込めた映画。
若き日のマシュー・モディーンとニコラス・ケイジの演技も楽しみたい作品である。>
<1985年9月劇場にて鑑賞>
<その後、数度DVDにて鑑賞>
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