愛されちゃって、マフィアのレビュー・感想・評価
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この時代の映画結構好きですね
ジョナサン・デミ監督は「羊たちの沈黙」より「ストップ・メイキング・センス」の方が印象強いです。
去年IMAXで再上映された「ストップ・メイキ・・・」で、この監督に興味を持ちました。今回の上映で、こんな作品あるのを初めて知りました。出てる人が凄!
皆さんブレイクする前かな❓
始まりがアメリカ映画らしからぬ電車通勤風景⁉️(小津映画かよ!)
その後アウトレイジ展開で主要人物がどういう人か分かる素晴らしいOPでした。
あぁ、この作品が日本未公開作なんて勿体無さすぎます。物語に破綻が無いし浮気男のボスを追いかける恐妻が伏線はりまくり。
ノワール(ギャング)とコメディとのスレスレ具合がワイルダー「お熱いのがお好き」と似ていますね。(終盤マイアミ行くのも)
最近、作家主義作品のドーンと思い作品が続くこの頃(さぁ、あなた自身が考えてくださいという丸投げなラスト)・・・
映画館を出てルンルン気分で帰りました。
エンディングは従来のスタッフロールでなく劇中映像を交えて手書き風の文字で良かったです。映像に関しては発色が良くミッシェル・ファイヤーがペロペロ・キチンスタンドの制服の黄色と青が映えるなぁ。
音楽はデビッド・バーンですが彼らしい色を出してないところが好感を持てました。
結構真面目に映画音楽作ってたんだな・・・
ギャング役のトニーもいい味出してました。
最後出てきた警護役の方は「SW帝国の逆襲」に出てたハン・ソロのお友達❓
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レンタル棚で見つけた、キュート
テレビドラマレベル
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