劇場公開日 1996年3月9日

「【”パソコン通信”により、知り合った(そしてお互い偽りの部分もありながら)男女の恋物語。森田芳光監督作品の中でも、特に斬新な設定と、それを支える深津さんと内野さんの演技に魅入られた作品。】」(ハル) NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0【”パソコン通信”により、知り合った(そしてお互い偽りの部分もありながら)男女の恋物語。森田芳光監督作品の中でも、特に斬新な設定と、それを支える深津さんと内野さんの演技に魅入られた作品。】

2022年12月20日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

知的

幸せ

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NOBU
きりんさんのコメント
2022年12月21日

東京駅での二人の対面・・
「うんうん、良かった良かった」と独り言が出て、じんわり涙が出てしまいました。

ホシの本棚には宮沢賢治と村上春樹の愛蔵版が上下の棚に並んでいましたね、
「星めぐりの歌」の《ホシ》と村上春樹の《ハル》なんだなぁと思いました。

同じ映画を観て、我々見ず知らずの 《きりん》と《NOBU》がこうやってスマホやパソコンで胸を開き合い思いを伝え合うというのも、本当に素敵な出来事ですよね。

きりん
琥珀糖さんのコメント
2022年12月20日

コメントありがとうございます。
今、レビューを拝読しまして、鮮明に思い出しました。
嘘はあっても、本当は純粋で真っ直ぐなハルとほしでしたね。
初々しい恋が素敵ですね。
明け方の4時でしたら、今日はお仕事大変でしたね。
私も「家族ゲーム」を観て本当に鮮烈な印象を受けました。
ラストの松田優作、びっくりしました。
奇しくも伊丹十三さんがまだ役者をしていた頃ですね。
森田芳光監督の作品は半分くらいしか観てませんが、
「39刑法第三十九条」も忘れられない作品です。
古い映画が最近は中々観れなくて・・・残念です。
それでは、おやすみなさい。

琥珀糖