劇場公開日 1991年5月25日

「黒澤明監督80才、吉岡秀隆20才、リチャード・ギア41才。祖母と孫たちの夏休みの数日間の出来事を淡々と描く。」八月の狂詩曲(ラプソディー) ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0黒澤明監督80才、吉岡秀隆20才、リチャード・ギア41才。祖母と孫たちの夏休みの数日間の出来事を淡々と描く。

2020年8月5日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単純

BSテレビ東京で映画「八月の狂詩曲(ラプソディー)」を見た。
劇場公開日 1991年5月25日

黒澤明監督80才
吉岡秀隆20才
リチャード・ギア41才

吉岡秀隆ら孫4人は長崎に住む祖母の家に来ている。
祖父は長崎に落とされた原子爆弾で亡くなった。

リチャード・ギアは日系2世の米国人。
長崎に住む叔母に会いに来る。

孫たちは祖母が話す昔の話をいろいろと聞く。
祖母が少しボケているのではないかと気づく。

祖母の元に電報が届く。
数日後に会いに行こうとしていたハワイ在住の兄が亡くなったという。

祖母と孫たちの夏休みの数日間の出来事を淡々と描く。

作品に娯楽性は無い。
都会人にとっては日本の田舎の風景が癒しになるかもしれない。

上映時間は98分。
満足度は5点満点で2点☆☆です。

ドン・チャック