劇場公開日 2006年4月8日

「往年の松竹らしさが出た」寝ずの番 マスター@だんだんさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0往年の松竹らしさが出た

2010年3月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

これでいいのかと思うほどの下ネタ連発。ただ、原作通りで映画化に当たっての工夫はない。
中井貴一が木村佳乃を迎えに来たカットなどは、往年の松竹映画を思わせるカメラワークが見られる。親に連れられて、地元にあった松竹系の箱に通った頃を思い出す。
ラストを飾る?下ネタ歌合戦は、堺正章の声が聞き取りにくい部分もあり、歌詞をスーパーにしてくれたらよかった。昔の映画によくあった、歌詞の上をボールがポンポン跳ねたら尚よろし。

p.s. 芸人さんにはかなり受けたという。

マスター@だんだん