「往年の松竹らしさが出た」寝ずの番 マスター@だんだんさんの映画レビュー(感想・評価)
往年の松竹らしさが出た
これでいいのかと思うほどの下ネタ連発。ただ、原作通りで映画化に当たっての工夫はない。
中井貴一が木村佳乃を迎えに来たカットなどは、往年の松竹映画を思わせるカメラワークが見られる。親に連れられて、地元にあった松竹系の箱に通った頃を思い出す。
ラストを飾る?下ネタ歌合戦は、堺正章の声が聞き取りにくい部分もあり、歌詞をスーパーにしてくれたらよかった。昔の映画によくあった、歌詞の上をボールがポンポン跳ねたら尚よろし。
p.s. 芸人さんにはかなり受けたという。
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