「後半がなぁ。」デビルマン 妖鳥シレーヌ編 ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
後半がなぁ。
2025年劇場鑑賞65本目。
エンドロール後映像無し。
先週前作の不動明の無実の人が巻き込まれる描写が気に入らないとレビューしただけで原作ファンがわらわら集まってきて批判コメント書かれまくってああ、原作ファンの人ってパリピ死んでも何にも感じないのかと恐怖しました。そりゃ実写版であんなに怒る訳だ。あれよりひどい映画なんていくらでもあるのに。
今回最初は食った人間の意識を再構築して背中に人の顔として出すジンメンが敵で、デビルマンが躊躇します。そうだよ、これが見たかったんだよ!その後も別の敵との戦いでお世話になっている家族が巻き込まれて心配する描写があって、やっと安心したのに、その後何回も無関係の人が巻き込まれているのに全く気にしておらず、なんならデビルマンが直接手を下している場面も有り、ああ、こいつ飼ってたうさぎとか家族は大事だけど知らない人には一切なんの感情もないやつなんだと思いました。
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