デッド・リミットのレビュー・感想・評価

3代大御所共演で世界が救えたみたいです。

ブカレストのアメリカ大使館がセルビアテロ組織に占拠されます。システム更新の為に出張してきた技術者が地下にある秘密を守るために戦うストーリー。

1999年公開の映画ですが、何でこんなに古く感じるのでしょう。ダイ・ハードは1988年、ザ・ロックは1997年。アクション映画は既に新しい時代に入っているのに、映像も音楽も設定も古い。

14歳の少年がファザコン設定の時点で少々引きますし、主人公がいきなり職場でセックスする様はドン引きです。テログループとの戦いもアイデアが雑で、銃撃戦にも迫力がありません。

どんでん返しは驚きましたが、映画全体を底上げする程のものではありませんでした。核爆弾をネタに大金をせしめようとする人物が、その場にいてはダメでしょうし、爆発数秒前で余裕をかました応対してちゃダメでしょう。緊迫感台無しです。

2021年12月30日
映画 #デッド・リミット (1999年)鑑賞

主役が、#ロボコップ の #ピーター・ウェラー、マドンナ？が、#スプラッシュ の #ダリル・ハンナ、準主役が、#トム・ベレンジャー

みんなピークを過ぎた人ばかりです

この配役で1本撮影しようとした製作陣は勇気があると思う