デイズ・オブ・サンダーのレビュー・感想・評価
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レース映画の基本原則
スター俳優と、レース場の喧騒、ドライビング技術とクラッシュ、美しいヒロイン。レース映画では鉄板をきちんとクリアしている。
ただ、レースであんなにゴツゴツと車が接触している映像は初めてかな。あのスピードだから、運転技術はすごいと思った。残念ながら運転は下手だし、興味もないからギアチェンジの煩雑さぐらいしか伝わらないけど。
ロバート・デュパルの役どころは存在感と言いお得感あるし、若かりしキッドマンは将来の活躍を予感させる。
四半世紀前の作品だけど、それほど古さは感じなかったのが不思議だったな。
懐かしのmello yello
2024
61本目
いいよ。
わかりやすくて笑
もう何度見たことか。
オッペンハイマーの後に鑑賞したからか、疲れを癒すには丁度良い。
やはりこの時代の映画って何度観ても元気でるわぁ。
トムクルーズを見てると、木村拓哉が彼を意識(リスペクト)してるのがよく分かる。
ニコールキッドマンが可愛いすぎ。
アメリカのカーレース事情
クルーズ選手の映画でこんなにワクワクしないの珍しいです。
アメリカの評論でトップガンの焼き直し、と言っていたのは言い得て妙です。
そもそもクルーズ選手は弁護士とか軍人とかスパイとか、カチッとした役柄が似合います。
演出もトップガンと同じなのに、とにかく話が平坦でドラマもサスペンスもありません。
以下参考
カーレースの最高峰はF1と思ってる人が多いでしょうが、アメリカは別です。
そもそもアメリカはSports & Entertaimentは自給自足なので、欧州中心のF1に興味を持つ人は殆どいません。その証拠にF1にアメリカ人ドライバーは皆無です。
アメリカでF1のような所謂Open Wheel レースはIndycarシリーズですがIndianapolice500が飛びぬけて有名で、その他のレースはイマイチ。
代わってアメリカで一番人気のあるのがNASCARで、年30戦を全米各地で開催しますがその初戦にしてindianapolice500と並ぶ最高峰のレースがDaytona500です。
日本では知名度低いですね。
トム様は永遠の青春スター
1990年(アメリカ)監督:トニー・スコット。
兄のリドリーはお元気なのに、トニーは今から8年前68歳で亡くなりました。
『トップガン』はもちろんこの作品以外にも大好きな、
『トゥルー・ロマンス』『クリムゾン・タイド』があります。
トニーの死は自殺とされ、比較的若くして亡くなり残念です。
この映画は製作・監督・主演が同じことから『トップガン』と比較されて、
二番煎じで新鮮味がない・・・と、ディスカスのイントロダクションにまで書かれて
気の毒ですが、前半の快調さと較べると後半は盛り上がりに欠けるのは事実でしょう。
出だして知的な表情を浮かべさすが『トップガン』から5年後の成長がみられると思うと、
後半はカッとしやすく、クラクションを鳴らした車に体当たりする、非常識な若者に
代わってしまう。
一番楽しいシーンは、ナイーブで信じやすいコールを、仲間がパトカー(10トントラック)
で現れ(パトカーにまったく見えない)
アルコール検査と称して、超マブイ女の子が、パァーッと警官の制服の胸を広げるシーン。
(ブラジャーはしてます(笑)ブラックのハーフカップブラ)
そして騙されて笑うコールと女の子は熱いキスシーン!!
こういうワクワクするシーンはニコールとはありません。
知的な女(脳外科医)は、クールですが乗りはイマイチ。
ロバート・デュヴァルを観るだけでもこの映画を価値があると思います。
(トム・クルーズのマイ・ベスト映画は『マグノリア』の啓発セミナー講師。)
どうしてアカデミー賞助演男優賞がとれなかったのか不思議!!
(マイナーな暗い映画なので、好まない人の方が多いのかな?)
この映画はカーレーサーの世界を描く映画で、
レーサーは生命の危険と隣り合わせの職業。
死の恐怖が底に流れる。
カーレースの映画は、
スティーブ・マックイーンの『栄光のル・マン』(1971年)
『ラッシュ/プライドと友情』(2013年)
『フォードvsフェラーリ』(2019年)を観てます(レビューもしてますね。)
この映画もクラッシュ場面は派手です。
アメリカのカーレース、「ストッカーレース」がよく分からないのですが、
この映画では改造車が使われてて、作りはベコベコでデザイン・ペインティングが、
派手かつ安っぽい。そしてぶつかると直ぐに壊れる。
競り合うときに、横に体当たりする荒っぽさは開拓者精神溢れて
乱暴者の、さすがアメリカ人!!
ロバート・デュヴァルがクルーチーフで、要するに司令塔なのですが、
穏和な風貌で得ををしていますが、彼の指示をコールはワイヤレスマイクで逐一聞きながら運転操作をします。
「今、後ろから9番目!次のコーナーで外コーナーで膨らんで抜け!!」
「アクセル、アクセル次はブレーキ目一杯踏み込め!!」とか指示するから司令塔なんです。
ハリー(デュヴァル)の無謀に指示が飛びます。
「大丈夫!大丈夫!まかせろ!」とか言われて死にかけるコニー。
ライバルのロウデイ(マイケル・ルーカー)との先頭争いで熱くなった2人は、
大激突!!救急車で運ばれます。黒煙が凄い。
「目が見えない!見えない!」と騒ぐローリー。
頭を強打したローリーは脳の断層写真を撮ると、
脳が腫れて視神経を圧迫。
入院して治療を受けますが、なんと担当の脳外科医がニコール・キッドマンなのですね。
まぁ一目惚れでしようね(この辺りは格上の女にアタックする『トップガン』的展開(笑)
念願の「デイトナ500」レース。
付き添うのはクレア(キッドマン)
車を降りたローリーの顔は真っ黒。
煤けたのかオイルが付いたのか?
抱きつくクレアも真っ黒!!
ハンスジマーの選曲・編曲はロック系で凄く良いです。
ラスト2曲のエンディング曲はトム・クルーズのご所望だっそう。
とてもジーンとくるロックでした。
トムを堪能した映画でした。
二匹目のドジョウはいなかった
カーレースの世界を少し知ることが出来たのはよかったです。トムも安定のかっこよさ。自宅のTV画面で観たのでレースの迫力が伝わってこなかったのが少し残念でした。上映された当時は映画館のスクリーンで観てましたが。
トップガンの空前の大ヒットを受けて企画された作品のようですが、パラマウントが二匹目のドジョウを狙って焦って作らせたようなニオイがプンプンしますね。。荒削り感もあり、、
しかしこの作品によって、カーレース界も注目され潤った人達がいるであろうということを考えれば、良かったのかもしれません。あ、トムもこの作品でニコールと出会い、結婚したので、そこも良かったでしょうね。
レースシーンは見ごたえあります。でもなんて言ってもデュバル様との関係💛
女性の描き方に腹が立つので、総合評価は低くなります。
デュバル様との追いかけっこ。なんて幸せそうな!!!
キッドマンさんとの出会いの映画。この共演の後、トム様離婚して、キッドマンさんと結婚。だから、キッドマンさんとラブラブなのはわかるのだけれど、映画では、キッドマンさん演じるクレアとより、デュバル様演じるハリーとの絡みの方が印象に残ります。この二人のやりとり観ているだけで心ほんわか、くすぐったい。
『アウトロー』でも同じ雰囲気でした(≧▽≦)。
映画は『トップガン』の二番煎じとも言われてしまう。
確かに、大きな事故を経ての、主人公の成長物語という点では一緒なんだけれど…。
前述のデュバル様演じるハリーとの絡みは『トップガン』にはない。
Wikiによると、実際にあったカーレースでのエピソード(アイス事件とか)を盛り込み、実在の方々の半生も取り入れているらしい。カーレース界に詳しくない私からは、時に退屈なエピソードになってしまうのだけれど、カーレースに詳しい方ならくすぐられるんだろうな。
とはいえ、トラウマの乗り越え方など、あまりにもなおざりの描き方で不満。煙で一寸先は闇状態のコースを駆け抜けたシーンは、グッと力が入ってしまったけれど。
昨日の敵は今日の友のプロセスもね。車いすレースは好きですが(笑)。
そして、女性の扱い方も気に入りません。20代の男性には夢のような世界なのかもしれないけど、私から見たらDV(ドメスティックバイオレンス)?不愉快極まりない(-_-)/‾‾‾ピシー!ピシー! キッドマンさんもたんなるセックスシンボル、ただの人形。う~ん…。
ストーリーにおざなり感が出てしまうのは、レース描写に力を入れたからかな?
レースのスピード感・ドキドキ感は見ものです。
今も、カーチェイス等で、観客を楽しませてくれるトム様ですが、公道でのカーチェイスとはまた違う迫力。メイキングを見ているだけでも力が入ってしまいます。当然、CGなし。事故車から何から全部本当に走らせてます!!!
この頃はさすがにまだ、顔が映らない場面ではトム様のスタントが走らせているのだろうけれど…。
ただ、他の映画でのカーチェイスのような物語はなく、ただひたすらレース場の駆け引きが瞬速で展開していくので(カーレースがわかっていないから余計に)、その分ちょっと退屈にもなってしまう。特に、コールのスランプ時期。
もっと見せる映画になる素材はたくさんあるのに、残念な気がします。
P.S.何かの本で読んだのですが、トム様にカーレースを教えたのは、『ハスラー2』で共演したニューマン氏だそうです。この映画制作も、ニューマン氏もカーレース映画作って自爆しているから、反対された、あれ、応援されたんだっけ?忘れました。m(_ _)m。
担当医はニコールキッドマン
トムクルーズ扮する無名のレーサーコールトリクルは、バイクレースを辞めてストックカーレースに出る事にした。レーサーと病院は事故から深い関係にあるが、ニコールキッドマン扮するクレアルイッキー先生の様な美形が担当医なら喜んじゃうよね。しかし、恋人がレーサーだと常に危険と隣り合わせだろうな。
51
フォーミュラ・ワンからデイトナへ。カーレースはさっぱりわからない。事故のシーンはすごい映像だ。メイキング映像も何度かテレビで見たことがあったけど、どうやって繋いであるのかわからないほど。
バスで移動中に婦人警官に股間をいじられたおかげで、キッドマン扮する医者も仲間の冗談だと勘違いするトムさん。ラウディと車椅子競走するのも楽しい。
映像もいい、音楽もいい、しかしストーリーが面白くない。何よりも、ジョン・C・ライリーをもっと使えよ!と言いたくなるほど彼は脇でした・・・
地上波吹替で見たせいか人物描写に深みが感じられず、誰にも感情移入で...
地上波吹替で見たせいか人物描写に深みが感じられず、誰にも感情移入できなかった。
レースシーンもくるくると回るばかりであまり面白くなかった。車椅子レースが1番面白かった(笑)あと見どころはイチモツつかみ、つかませのイタズラぐらい。
トムとニコールを愛でる映画。
見どころは何処に有るのか
この頃のトムクルーズは完全無欠のようですが、実は身長にコンプレツクスがあり、160あるか無いかくらいで、他の俳優を決めるとき低身長がキャステイングの条件でした。
ニコールキツドマンとの時は座るか離れるか。
トムが東京にきてファンサービスで新幹線貸切にした時、見たのですが、その小ささに驚いたものです。
別の話ですが、トムはアゲチンなので、この頃のニコールはブサイクですが、彼と結ばれると綺麗になり人気が出ます。
映画の内容は触れぬが華です。
テレビの録画なので、吹き替えだと、トムの演技の真髄がわかりません、彼は言語障害を宗教で克服したので喋り方が独特で見応えがあるのですが。
レースの映画ですが、車は市販車です。
では、また、おしまいデス。
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