「アメリカのカーレース事情」デイズ・オブ・サンダー 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)
アメリカのカーレース事情
クルーズ選手の映画でこんなにワクワクしないの珍しいです。
アメリカの評論でトップガンの焼き直し、と言っていたのは言い得て妙です。
そもそもクルーズ選手は弁護士とか軍人とかスパイとか、カチッとした役柄が似合います。
演出もトップガンと同じなのに、とにかく話が平坦でドラマもサスペンスもありません。
以下参考
カーレースの最高峰はF1と思ってる人が多いでしょうが、アメリカは別です。
そもそもアメリカはSports & Entertaimentは自給自足なので、欧州中心のF1に興味を持つ人は殆どいません。その証拠にF1にアメリカ人ドライバーは皆無です。
アメリカでF1のような所謂Open Wheel レースはIndycarシリーズですがIndianapolice500が飛びぬけて有名で、その他のレースはイマイチ。
代わってアメリカで一番人気のあるのがNASCARで、年30戦を全米各地で開催しますがその初戦にしてindianapolice500と並ぶ最高峰のレースがDaytona500です。
日本では知名度低いですね。
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