「テンポ良く進むサスペンスコメディ」キサラギ わろむさんの映画レビュー(感想・評価)
テンポ良く進むサスペンスコメディ
無名アイドル・キサラギミキの自殺から一年。
一周忌を開こうと、ネットを通じてマンションの一室に集まった家元(小栗旬)・スネーク(小出恵介)・安男(塚地武雅)・オダユージ(ユースケ・サンタマリア)・いちご娘(香川照之)の5人。
はじめはそれぞれの思い出話やグッズの話で盛り上がるが、「キサラギミキの自殺の原因はなんだと思う?」というオダユージの一言により、状況は一気に加速していき...?!
舞台はマンションの一室で終始進行していきます。
サスペンスコメディなので所々に笑どころが用意されていて、5人それぞれの正体が明かされていくたびに事態が一変していきます。
テンポがいいので途中でダレたり飽きることなく、また、次々と新たな真相が明かされていくので、次の展開が楽しみであっという間に時間が過ぎていきます。
世間的にはあまり有名ではないかもしれませんが、間違いなくオススメの映画です。
コメントする