「いわくつきの部屋」1408号室 いちごだいふくもちさんの映画レビュー(感想・評価)
いわくつきの部屋
クリックして本文を読む
スティーヴン・キングの短編ホラーを映画化。上映当時は、結構大々的な宣伝をしていたので、観にいこうか迷った作品でありました。
正直な意見は、期待したほどではなかった。。。
1408号室入るまでの盛り上がりは良かった、その部屋に泊まった人は1時間も持たずに死んでしまう。それも、“95年間で56人”もの命が失われたといういわくつきの部屋。ここで何が起こるのか!?という期待の中始まったどたばたは、急に大音量で音楽がなったり、壁から血が出たり、ドアに手を挟まれるは、エアコンの温度調整が効かなくなるはと、古風な幽霊イベントが続くだけ。
しかも、展開がころころ変わるので、観ていて何がなんだか分からなくなります。夢と思えば現実、ホテルにいると思えば海辺、病院にいると思えばホテルとか。無意味に物語を広く作ってしまって、観るものを混乱させただけのような気がします。
結局、部屋の正体はなんだったのか?しっくり来ませんが、要するに部屋に泊まった人の思い出したくない悲しい過去を、怖い超常現象を含めつつ、フラッシュバックのように再体験させ、絶望感に自殺を促すという部屋なのでしょうか?
でも、なぜ今回の主人公は自殺するまで至らなかったのかが納得いかないところです。それは、霊の存在や超常現象を信じないマイクが、最後にこの部屋の異常さを認め、向き合い部屋と戦う覚悟をしたからでしょうか?
スティーヴン・キング作品と言えばそうかもしれませんが、映像化はいまいちでした。
コメントする
