「「忍耐」を祈れば、神は「忍耐」をくれるか?」エバン・オールマイティ shimoさんの映画レビュー(感想・評価)
「忍耐」を祈れば、神は「忍耐」をくれるか?
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映画「エバン・オールマイティ」(トム・シャドヤック監督)から。
神が主人公・エバン(アメリカの下院議員)の前に現われ、
ノアのごとく箱船を作るよう告げられる。
ストーリーとは直接関係ないが、「ノアの箱船」について
こういう定義があり、メモをした。
「ノアの箱舟、神の怒りと勘違いしている。愛の物語だと思う。
信じあう心だ。動物はカップルで現れて、互いに助け合う。
ノアと家族もだ。皆が寄り添って箱舟に乗る。」と。
さらに、夫婦関係に悩んでいた妻に、
神がこうアドバイスするシーンがあり、慌ててメモをした。
「『忍耐』を祈れば、神は『忍耐』をくれるか?
それとも『忍耐』を手に入れるチャンスをくれるか?
『勇気』を祈れば、神は『勇気』をくれるか?
それとも『勇気』を手に入れるチャンスをくれるか?
『家族の絆』を祈れば、神は『あったかい温もり』をくれるか?
それとも『愛し合う』チャンスをくれるか?」と。
これって、とてもシンプルな考え方だけど、わかりやすい。
手に入れる方法は、そのチャンスをいかすかどうか。
もう一度しっかり「愛し合う」ことが出来れば、
家族の絆に包まれた、あったかい温もりが手に入るということ。
う〜ん、さすが神様のアドバイス、奥が深い。
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