「第4作はサイバーテロとの戦い」ダイ・ハード4.0 たいちぃさんの映画レビュー(感想・評価)
第4作はサイバーテロとの戦い
超久しぶりに観た。やっぱり面白い!……というか、日本公開2007年、十数年ぶりじゃあ忘れてる(笑)
まぁ、絶対に死なないマクレーン刑事=ブルース・ウィリスだから、安心感のあるヒヤヒヤ感(?)とド派手なアクションが楽しめる娯楽大作。
シリーズ第4弾の本作、サイバーテロリスト集団とジョン・マクレーン刑事(ブルース・ウィリス)との戦い。
FBIサイバー対策本部がサイバー攻撃されたことから、FBIが腕利き刑事を総動員してハッカーと判明している者たちを一斉に逮捕することになり、マクレーン刑事も真夜中に指示されて逮捕しに行ったハッカー男=マットを連れて行こうとした。その時、マットを狙う殺し屋どもから彼を救って護送するのだが、これがマクレーンとマットのコンビがサイバーテロリスト集団との戦いが始まることとなる。
サイバーテロリスト集団との戦いはマットに任せて、身体を張ったアクションでの戦いはマクレーンが……という設定がナイス!
相変わらず「なかなか死なないマクレーン」が、「車を投げつけられたって、俺は止められないぜ!」などなどの威勢良いセリフが楽しく、言った直後に車でヘリを打ち落とす?技が見もの。
東洋系美女のテロ女とのバトルで、車の宙づりも凄い。
その他「信じられないアクションの数々」は観て楽しむものだろう。
あと、前作(第3作)から製作時期がだいぶ空いたので、ジョン・マクレーンの娘=ルーシーも大人の女性になった。ルーシー役はメアリー・エリザベス・ウィンステッドが演じており、なかなか強くて可愛い感じ。
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