劇場公開日 2007年8月10日

「【良くまあ、これだけの俳優陣を集めたなシリーズ第三弾。オーシャンズメンバーは仲間に義理堅く、敵には一切容赦はしないスタイリッシュ泥棒なのである。殺戮シーンが一切ない点も爽やかである。】」オーシャンズ13 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0【良くまあ、これだけの俳優陣を集めたなシリーズ第三弾。オーシャンズメンバーは仲間に義理堅く、敵には一切容赦はしないスタイリッシュ泥棒なのである。殺戮シーンが一切ない点も爽やかである。】

2023年7月22日
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■オーシャンズメンバーのルーベン(エリオット・グールド)はホテル王のバンク(ナント!アル・パチーノである。)に裏切られ、ショックで昏睡状態に。
 仲間への仕打ちに我慢できないダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)は、バンクに復讐することを決意。
 彼の高級ホテルを叩き潰すべく、ナント宿敵ベネディクト(アンディ・ガルシア)と手を組んでホテル壊滅作戦を始動する。

◆感想

・毎回、ゲストスターが豪華過ぎるのである。今作ではホテル王のバンクをナント!アル・パチーノをが演じている。
ー ダニー・オーシャンに最後はヤラレルのに、可なり楽しそうである。ー

・ストーリー展開は人口に膾炙しているので割愛。

・だが、このシリーズは結局、ダニー・オーシャン演じるジョージ・クルーニーと彼の宿敵ベネディクトを演じたアンディ・ガルシアの魅力に尽きるのではないかなと思ったシリーズである。

<今作では、今や大御所のマット・デイモンや、ブラッド・ピットも端役なのである。凄いなあ。けれどブラッド・ピットだけは、重鎮感を出しているのは凄いのである。
 あとは、ヴァンサン・カッセルが良い味を出している所も、見所だと思います。
 このシリーズは殺戮シーンが一切ない、スタイリッシュな粋な映画シリーズなのである。>

NOBU