インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国のレビュー・感想・評価
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前作はインディパパとの冒険だったけど、今作はインディの息子との冒険...
インディ作品の中で
新鮮味はない…が
おうち-206
アリスを母ときゃっきゃ言いながら見ていたら、嫉妬したのか、「インディ、まだ最後まで見てないよ」(お正月に帰省した際に1~3まで観ました)と誘ってくる父。
というわけで、アリス後にインディを鑑賞with父(母昼寝)。
インディシリーズを制覇している父は、相変わらずの5秒前ネタバラシ発動。
ただ本作は、謎解き要素が少なめでしたので、意外な驚きもほぼない(ネタバラシ不発で不服そうな父)。
なんかこう、「どこかで見たことある」が続いてしまう。『ターザン』、『未知との遭遇』などなど。
遺跡好き(トゥームレイダーヲタ)としては遺跡の仕掛けがあったらよかったし、
インディ、マリオン、ジュニアという三角関係でおもしろ要素も出せそうなのに、前作のショーン・コネリー御大のコミカルさには勝ててない。
ケイト・ブランシェットも、もっともがいてほしかった(笑)
これまでのインディシリーズのコミカルさ、アクションを知ってしまっているからこそ、目が肥えてしまうのかも。
ただ、これまでと違い(?)、お色気シーンは皆無だったので親子でも安心して見れます(笑)
スケールって、大きければいいっていうものではないよなぁ~。
もともとこのシリーズちゃんと見たことない。もちろん地上波でもよくや...
もともとこのシリーズちゃんと見たことない。もちろん地上波でもよくやっていたので、見ているが大雑把にしか見ていない、という。
で、シリーズ復活作ということで。
インディジョーンズてこういうことだったか?と思うがどうなのかも正直わからない。トレジャーハントとスパイアクションとSFもありという、とっちらかった内容。ではあるが、ちまちまやられるより豪快に楽しませようという雰囲気は良い。
ドキドキね。
いつ腰を痛めるか、いつ心臓発作が起こるかと、老体に鞭打ってはりきるインディ(ハリソン・フォード)にドキドキです。とにかく19年ぶりの復活おめでとうございます。
前三部作では第二次大戦前。さすがに19年の年月の経過は隠せないため、宝探しのライバルはナチスからソ連のスパイへと変わっている。おまけに戦後のインディがコミュニストのスパイ活動までやっていたという設定だから驚きだ。冒頭ではプレスリーの「ハウンドドッグ」をバックにして50年代の若者たちが米兵(実はKGB)にカーレースを仕掛けてくる。危険に晒されながらも見つめていたのはなぜだかプレーリードッグなのです・・・ダジャレか?
『レイダース』のラストシーンにも繋がってるのかと思われるネバダ州の米軍倉庫。扉にはしっかりと“51”と記されているし、10年前にインディが持ち帰ったモノはロズウェルUFO事件の宇宙人の死体!時代は変わった・・・夢のあったキリスト教関連のお宝も宇宙人やオカルトへと変わってしまったのだ。ソ連のスパイ・スパルコ(ケイト・ブランシェット)も怪しげな読心術を披露してるし・・・どうせスパイの手口なんだろうと笑いたかったのに、彼女はマジでやってたみたいです。
なんだかトンデモB級映画へと展開するんじゃないかと思った矢先、エリア51に隣接する核実験施設に逃げ込んでしまったインディ。日本人ならばあまり見たくはない核実験のシーンが出てくるのです。いくら難を逃れたとは言え、確実に放射能を浴びただろうなぁ・・・と、オープニングエピソードでちょっとげんなりしてしまいましたが、大学に戻ってからは反共デモだとか、スパイ活動しても疑われるインディの姿だとか、レッドパージの風刺を込めたシーンに苦笑。銅像の首が落ちたのはマルクスならぬ故マーカス(学長になってたのか~)だったけど・・・
そこからは前三部作のような冒険活劇。ところどころにセルフパロディのシーンが隠されていて旧ファンには大満足のはず。「ここは魔宮、ここはレイダース」などと目まぐるしいまでにお馴染みの場面に出くわすのです。一番笑えたのは「ジュニアって呼ぶな!」でしたけど(『最後の聖戦』必見)、インディが自ら“ヘンリー・ジョーンズ”と名乗ってるところからすると、飼い犬への想いはもうなくなったのでしょうね。
インディ・ジョーンズファンならば確実に嬉しくなるマリオン・レイヴンウッド(カレン・アレン)の登場(第一声も一緒だったりする)。マット(シャイア・ラブーフ)が母親の名前“マリー”を口にした時点でピンとくるんですけど、彼女は予告編にも出てきたから感動度は低い。彼女が“ドイツのおじさん”と言ったように“ロシアのおばさん”とか喋ってくれれば笑えたかもなぁ・・・
全体的には心地よいテンポなんですけど、目玉となるべきアクションシーンがなく、小粒でコミカルなアクションの連続。『魔宮の伝説』のパロディと思われる“3回落下”も迫力がないし、クライマックスでは『未知との遭遇』になっちゃってるし・・・う~む、想像を絶するというのはこのことだったのか。
過去作の焼き回し?
久しぶりに鑑賞
19年ぶりのインディ
平凡なアクション映画でした
平凡なアクション映画でした。 退屈なアクションがほとんどでした。 時々挿入されるギャグが面白かったです。 肝心の謎解きは、 ほとんどが運任せでした。 偶然に滝に落ちて、 偶然に宝のありかにたどり着きました。 てきに襲われて死にそうなときも、 偶然に軍隊蟻がてきを襲いました。 こんな、 面白くもなんともない偶然に助けられながら、 主人公たちが活躍しました。 これでは面白くありませんでした。
インディどこへ行く。
前作からなんと19年の時を経ての第4弾。さすがにお顔はやや老けてま...
好きです。
シリーズ復活を試みて息の根止めた作品
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