ダークマンのレビュー・感想・評価
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サムライミの初期の名作
チープなんだけど カメラワークやらアイデアで
良く出来てるし 自分の中では トラヴィス マックス
スネーク ダークマンは永遠のヒーローです!
定期的に見直さないとアカンやつです!
カメラワークとかサムライミ全開で好き過ぎです😊
バーンマン
2024年3月7日
映画 #ダークマン (1990年)鑑賞
恋人の女弁護士が手掛ける事件に巻き込まれ吹き飛ばされた科学者
全身火傷で顔を失うが、痛覚は無く、怒りによって超人的な力を発揮
未完成の人工皮膚で他人に変身し復讐を果たす
#リーアム・ニーソン と #フランシス・マクドーマンド が若い
これもアメコミ?ではないようですね。 若きリーアムの悪党たちへの復...
これもアメコミ?ではないようですね。
若きリーアムの悪党たちへの復讐劇、なかなか楽しめた。
ただダークマンがどこまで超人化してるのか設定がよく分からなかった。銃弾の嵐やヘリに吊り下げられても余裕かましてて不思議(笑)
復讐の数々がどことなくギャグテイストなのが楽しい。そういや彼女が主人公をそんなに愛してるように見えないのもツボ。
続編もあるようですね、見たい。
BS-TBS吹替版鑑賞
スパイダーマンの原型
「スパイダーマン」の原型がこの中に込められているように思える。
金銭的に裕福になり、個人的な復讐に奔る主人公は、「バットマン」のブルース・ウェインとジョーカーを合体させたようなキャラクターだ。
ダニー・エルフマンの印象的なテーマも、この時点でスパイダーマンの萌芽がうかがえるし、テーマが復讐ではなくて、正義だったなら、もっと一般受けしていたかもしれない。
事故で顔を失った不幸な身の上も、「デッドプール」を連想させるし、あらゆるダークヒーローの要素が詰め込まれている。むしろ魅力的な悪役として描き、スパイダーマンあたりと対決していたら極上のエンターテイメントに仕上がったんじゃなかろうか。
2018.6.9
科学者としての自己実現
リーアムニーソン扮するペイトンウェストレイク教授は、人口細胞が暗闇だと壊れない事を発見した矢先、メモを渡せと言うならず者らに襲われた。爆発により教授は外へ吹き飛ばされて二目と見られない大怪我を負ってしまった。
治療も受けずにミイラ男状態でボロボロになっても科学者としての自己実現を実行していく。でも以前と全く変わらないなんてちょっとね。
哀しきヒーロー。設定が良い。
wowowの発掘良品にて。リーアムニーソンのヒーロー役は珍しいのでは、と興味を持って鑑賞。発掘良品で紹介されている作品は結構好きなものが多いです。まさに宝物を発掘したような気持ちになって、作品への特別感が増しますね。
主人公が研究者だとか、マスク崩壊までの時間制限だとかの設定が好きでした。陰でスッと動いてコートの裾が翻るような描写も格好いい。
ダークマンの容姿も凄くツボ。バタバタした感じの動きもたまらなかったです。声のしゃがれ具合も素敵。『ウォッチメン』のロールシャッハを思い出しました。
高台の謎の像の間で闇に佇むカットもめちゃくちゃ絵になっていました。
ダークマンのその名の通りダークヒーローな雰囲気も好きなのですが、恋人に今の自分を受け入れてもらえるのか葛藤したりと、切ない描写も素敵でした。
敵もみんな悪役らしい悪役で清々しい。指のあれが印象的でしたね。マスクを被った主人公と鉢合わせる展開もハラハラするとともにコミカルさも感じさせて、おもしろかったです。
アクションシーンは迫力があり、バトルの演出も凝っていて楽しめます。サムライミ監督が後に撮る『スパイダーマン』を彷彿とさせるシーンもありました。ラストバトルの舞台もクライマックス感があって好き。
演出に古さもありましたが、逆にその古さによってクセになるようないい味が出ていました。
ダークヒーローならではのほろ苦さ、哀愁が漂う幕引きも良かったです。
若きリーアムニーソン
リーアムニーソンとフランシスさんの共演作品!知らなかったわ〜2人とも若い〜!古臭さは否めないけど悪者の極悪ぶりは半端ない。28年前の作品にしてはマスクを作る過程とかホログラムとかなかなかの最先端技術。
切ないけどカッコいいラスト。
スパイダーマンの監督に96時間
良い意味でB級感が漂い遊びのある映像にホラーな雰囲気に悲しいモンスター、フランケンシュタイン的な美女と野獣の哀愁。
今やアクション俳優と「ファーゴ」などコーエン兄弟の常連女優と豪華なキャスト陣。
雑な演出もあるがダークヒーローとして怪作。
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