「ナ~イス」ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習 The Dudeさんの映画レビュー(感想・評価)
ナ~イス
クリックして本文を読む
カザフ語(ホントか?)で始まる60年代バルチックなオープニングからして悪ふざけに満ちており、それが笑える。
道化が米国の本音を引っ張り出すというコンセプト、どこまで本気で真面目に狙っていたのか。高評価は偶然なんじゃないだろうか。と、色々疑ってしまうほど悪辣で大バカ。カメラマンが存在しないことになってる設定も観客が当然気にすることを狙っており悪辣。
ともあれ、ホテル全裸乱闘は10年ぶりぐらいに映画で腹痛くなるくらい笑った。乱闘の原因が最高にバカだし、武器がまたあり得ないバカさ。役者2人、すげえ根性。チンクイエ(これはポーランド語だそうで、やっぱり悪辣也)
コメントする