「平和な国に生まれたことが、改めて幸せに感じられた」ホテル・ルワンダ UNEmiさんの映画レビュー(感想・評価)
平和な国に生まれたことが、改めて幸せに感じられた
私には、やっぱり、どうしても、民族対立の核の部分がわからない。
見た目では全く区別のつかない、昨日まで仲良く暮らしていた二つの民族が、どうしてある日突然殺しあったりするのか。
当事者以外がそれを理解できなきゃ、この問題は解決できないのだろうけど、出来ることなら理解したくないと思ってしまった。
そんな民族対立の構造はおいておいて、主人公が危機的状況においてもホテルマンであろうとしたことに感動した。
「砂漠のオアシス」であること。
それが究極のサービスなんだろうなぁ。
機転の利く頭の良さと、人を思いやる心と。
やっぱりサービスマンって素敵だね。
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