007 ダイ・アナザー・デイのレビュー・感想・評価
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汚名を雪ぐための最後の戦い!
ジェームズ・ボンド・シリーズ第20作。
"日曜洋画劇場" で鑑賞。
原作シリーズは「カジノ・ロワイヤル」以外未読。
物心ついた時から慣れ親しんだピアース・ブロスナンのジェームズ・ボンドは本作が最後となりました。正直寂しかったです。色気の面ではシリーズ随一じゃないかなと思いました。作風も明るかったし、観ていて楽しかったのが印象的でした。
殺しのライセンス剥奪の汚名を雪ぐため、孤立無援の戦いを繰り広げたボンドのタフさが堪らんかった。衛星からビームで攻撃して来るとんでもない悪の組織との戦いが秀逸の極み。
ハル・ベリーも凄まじい魅力を振り撒いていて、個人的にめちゃくちゃ好きなボンドガールのひとりです。
ラスト、ハル・ベリーのおへそにダイヤを入れて戯れるボンド。「めっちゃエロいなぁ~!」と思いながらも、お茶の間の手前平静を装った小学6年生でした(笑)。
※修正(2024/02/04)
007シリーズは本作を持って一旦閉じらたのかもしれません
今回の敵は北朝鮮
2002年当時はそぞろ南北融和路線に反すると南北揃って猛烈な抗議を受けたそうです
しかし製作陣の世界情勢ネタの選定の目が確かなのはその後の歴史が証明しています
本作の公開の4年後にはミサイル開発と実験が本格化しています
何度も日本の上を北朝鮮のミサイルが飛び越えていったのです
さらに韓国は最早北朝鮮の味方の様になってしまっているのが今日の姿なのですから、本作を上回る状況と言っても良いかもしれません
米国NSAの長官の風貌がなんとなく、現時点の現実の国務長官ポンペイオに似ているのが面白いです
ポンペイオはCIA出身ですから、彼がモデルだったのかもしれません
その彼が今では北朝鮮との交渉の窓口なのですから、現実は007映画より奇なりです
本作はシリーズ20作目の記念作品ですから、長年のファンへの感謝作品といった作りになっております
だって、歴代の過去作品のオマージュがてんこ盛りで出てきますのでニヤリとし通しです
マネーペニーにもボンドとのラブシーンが用意されていて長年のファンも感動です
といってもオチがありますが、それはヒミツ
Mはいけすかない女上司の設定に戻っており、Qは後任のRが二代目Qを襲名してボンドからQと呼ばれております
さて007シリーズは身体を張った実写アクションが売りでCGには極力頼らないのがモットーだっだのですが、本作ではCGを多用しています
その分よりスケールの大きい映像が登場するのですが、ハッキリ言ってやはりCGはチャチイです
いや、さすがに007シリーズで使うCGは物凄いなあと思う大変にクオリティの高い当時最高のCGではありますが、やはり身体を張った実写アクションの本当の迫力とは全く違います
かえって本物のアクションの凄さ、それを実現できる現場の力が007シリーズを支えているのだと再確認させてくれます
それはあたかも本作でのM女史とボンドの対立のようです
冒頭のホバークラフト、ボンドカー対ボンドカーもどきとの対決も圧巻でした
しかし明らかにCGと一目でわかるアントノフ巨大輸送機からのスーパーカーの投下シーンは、今までの作品なら本物を投下してきたかっての迫力ある空中アクションシーンから見るとなんともチャチイものにしかみえません
アイスランドでのパラシュート降下シーンの合成バレバレの映像は空中アクションチームとしては納得いかないはずのシーンです
興ざめな気分になるのも確かなのです
ボンドガールの二人よりも目を引かれるのは、フェンシングの美しすぎる女性インストラクター
マドンナはやっぱり凄い美人です
チョイ役はもったいない
フル出演のマドンナのボンドガールが見たかった
主題歌も彼女の作詞作曲で歌唱も本人です
なかなかに良い曲でそこそこヒットしました
実はこのミュージックビデオが特典映像に入っていますが、本作のボンドを彼女に置き換え、かつ過去の007シリーズの名場面のオマージュや空飛ぶ山高帽子などが出てくる007をモチーフにしたもので、これが素晴らしい出来映え!
是非ともお見逃しなく
さてピアース・ブロスナンの5代目ボンドもこれが見納めとなり、次回作は新しいボンドの登場となります
シリーズも再度リブートされ設定も変更が加わります
007シリーズは本作を持って一旦閉じらたのかもしれません
20作目は北朝鮮でアイスファンタジー
・ピアースブロスナン版の4作目、ボンドガールはハルベリー
・敵に人造人間がいたり、ボンドカーがステルス迷彩仕様だったりとほのかに「攻殻機動隊」っぽい、というか全体的にマンガみたい
・氷河の津波にのってパラシュートでウィンドサーフィンをするって何なん(笑)
・「ゴーンガール」のロザムンドパイクVSハルベリーの肉弾戦
・登場人物の説明不足でとにかくCGバリバリの印象しかない
映画館-14
がきんちょの頃、家族で映画館で観たのを強烈に覚えてる。
がきんちょには、せくすぃーだたから!😳
強烈に覚えてるのが、寝転がってるハル・ベリーのお腹にピアースがダイアモンドをのせてるシーン。
子供ながらに、えっろ!と。
でもすました顔をしてた記憶(笑)
初めて観たのがピアースのボンドっていうのもあるけど、ピアースって背も高いしセクシーだし、まさにボンド。
今はかなり渋くなられてまた違う魅力ですが、この頃はダンディ真っ盛りでもう子供ながらにフェロモンを感じた。
ハル姉さんは若いし、ダイナマイトボデーです。
ロザムンド・パイクの氷の女っぷりもいいです。
王道のアクション映画として、公開から時間が経った今でも楽しめる作品です。
面白い、けど・・・。
声を大にして面白いと言える映画です、しかし、少しSF色が強すぎなような気がしました。現実離れしすぎていて、いまいち受け入れがたい。ブロスナンもイマイチボンドらしくない、彼のピークは「トゥモローネバーダイ」でした。
二十作目 北朝鮮の独裁者は穏健派らしい
総合65点 ( ストーリー:55点|キャスト:70点|演出:70点|ビジュアル:80点|音楽:70点 )
映像は一流で凄いし活劇も迫力がある、だけどただ無駄に派手にしているだけで内容が薄いなと感じるこのごろの007だが、特にこの作品はそう。
それと北朝鮮の独裁者を穏健主義者にしておいて、ハーバード卒の息子は極悪人で遺伝子操作までして他人になりすまして宇宙から攻撃してくるという設定には、現実の北朝鮮の独裁強硬体制を完全に無視しているなずっと違和感を感じながら観ていた。
ピアースボンド第4作、シリーズ20作目。 40周年プラス20作目の...
ピアースボンド第4作、シリーズ20作目。
40周年プラス20作目のダブルアニバーサリーということで、過去の秘密兵器の登場や過去作のオマージュ満載でファンにはありがたい楽しみ方ができる作品。
特にドクターノオのボンドガールオマージュは上がらずにはいられない。
見所は氷城でのカーチェイス。
やっぱりアストンマーチンのボンドカーは最高にかっこよく、敵の乗るジャガーも装備満載で面白い。
飛ぶ鳥をも撃ち落とすマシンガンでミサイルを撃墜させるシーンは特に素晴らしい。
ただ、ステルス仕様の割にあまりその力を発揮できていないのが残念。
キャラクターは、ボンドガールが前作同様残念な仕上がり。
てか続けて同じパターンは流石にないよー。笑
でもその分ハルベリーは凄くいい。トゥモローネバーダイのミシェールヨウばりの活躍。やっぱり強いボンドガールには惹かれます。
前作よりはダーク要素は若干少ないが、やっぱりピアースボンドは余裕のある様を見たいと改めて感じた。
ボンド1年も拘束されちゃったよ!ジェームスボンドだぞ!やめてくれ!
ボンドガールVSボンドガール
ボンドガール同士の戦いが見どころです。お色気ムンムンのロザムンド・パイクVSクールでワイルドなハル・ベリー!
ハル・ベリーのプロポーションが最高過ぎて人間とは思えませんでした。
それにしてもCG使い過ぎでしたね。現代から見たらかなりチープなCG…。なんというか、ボンドのサーフィンシーンであんなCGは使って欲しくなかったです…。
ボンドカーも正直萎えました…。カーチェイスは面白かったので結果オーライですが。時代が時代なので仕方ないとは思うのですが、007でああいうCGはあんまりですね。
人間卒業シーンは未だに「???」です。本当どういうことなんでしょうか…。
総合的には面白かったのですが、CGがあまり気に入らなかったので☆3.0で。
ボンド、お強い!
「ゴーン・ガール」のロザムンド・パイク出てたのか!ハル・ベリーしか記憶になかった。
シリーズ過去作へのオマージュや、以降の作品へ繋がるロケーションとかあって、シリーズ物ならではの楽しみ方があるんだな、と改めて思いました。
女にもてるが懲りずに騙される、そんなボンドが益々好きになってきました。
ハイテク
シリーズの中で一番のハイテクさを誇るボンドカーのアストンマーティンでのカーアクションや、敵もまた現実離れした兵器も使用しおもしろい。
マドンナが歌う主題歌「Die Another Day」も魅力的で、マドンナ本人も映画に出演するのも注目。
007にしては、ぶっ飛んだ作品
007にしては、ぶっ飛びすぎる作品。
ここまでやると、さすがにやり過ぎ感が。
北朝鮮、衛星から地上をまっぷたつ...。
登場人物の背景説明も適当だし、入り込める作品ではない。
しかし単なるアクション映画と考えると、あり。
別に007シリーズでなくても良かったのでは?
CGを駆使して最新技術導入を試みた辺りは、
個人的には好きな所ではあるけど、007としてはどうか。
Die Another Day
007シリーズ第20作
『ダイ・アナザー・デイ』
ヒドいですねww
うんwww
ヒドいよww
まず登場人物の説明が詳しく描かれてないwww
中盤あたりまで「誰なのこいつ」状態ww(特にボンドガール)
あとCG。
ヒドいですねww
007なのにこんなにじゃんじゃんCG使っていいの?ww
しかも
そのCGがヒドいwww
とにかくヒドいww
あれですねww
評価できるシーンといえば
カーチェイスですかねwww
カーチェイスのシーンはなかなか良かったです!!
いつもボンドだけが改造車(ボンドカー)に乗っていましたが、今回は敵も似たような改造車(ザオカーとでも言いましょうww)に乗っていて
ボンドカーVSザオカーの大迫力の戦いは本作で唯一誇れるところでしょうwww
ピアース・ブロスナンの最後の作品がこれなんて残念です
2.0で
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