「満足度85%」グリーンマイル Kさんの映画レビュー(感想・評価)
満足度85%
スティーブン・キングが1996年に発表した「グリーンマイル」という小説を映画化した作品。死刑囚が収容されている刑務所を舞台とする映画にもかかわらず、全然怖い作品ではなかった。ジョン・コーフィは結局なんだったのか、不思議なパワーを持つ彼は何者なのか、「神の使者」や「自然そのもの」などいろいろな説はあるが実際はわからない。パーシーとウォートンに関しては何度も死ねばいいのにと思った。また、ポールが長生きしてしまうのは欲張ってメリンダをコーフィに治してもらったからであると思った。だってその結果メリンダから吸い取った病気をパーシーに移し、パーシーは頭がおかしくなり、ウォートンを殺してしまったのでコーフィを助けることができなくなったのだから。死ぬまでにみておかないと後悔する作品。
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