「70点ぐらい。美女!美女!美女!」ヴァージン・スーサイズ RAIN DOGさんの映画レビュー(感想・評価)
70点ぐらい。美女!美女!美女!
昔ビデオの時代にレンタルで観て、あまり良くなかった記憶があったんだけど、久しぶりに観たら気持ちも変わるかもと、20年以上ぶりに、2回目の、鑑賞。
ほとんど内容を覚えてなかったのもあり、わりと新鮮で、昔と違って、けっこう楽しめました。
ただ最後がアレだ、終わり方が唐突というか、もうフィルムが切れそうだから終わらせるぞ!と急いで終わらせたような感じで、尻すぼみでバランス悪い。
あと話的にも、あまり濃い内容があるとは言えず、昔は良く思えなかったのは、この辺が理由だと思う。
この映画の最大の魅力は美女たちの共演で美女たちを観て楽しむ、そんな気がする(笑)
美女!美女!美女!って感じで、現実に、こんな美女ぞろいの姉妹がいたら、そりゃあスゴイですよ(笑)
キャロル・キングの「So Far Away」と「(You Make Me Feel Like) A Natural Woman」が多用されてて、延々と流れてた記憶があったんだけど、
「So Far Away」は使われていたけど1分も流れないし、
「(You Make Me Feel Like) A Natural Woman」に至っては1秒も使われておらず…
思い出補正か、記憶って食い違ってる(笑)
でも同曲が似合うような、70年代のアメリカが舞台のノスタルジックな映画です。
アメリカ文化が好きな自分としては気分に浸れるし、美女たちが観れるしで、映画館で上映してるうちに、最低もう1回は観よ♪(笑)
映画館で観ると美女たちがデカイのよ!美女たちが!(笑)
発見したんだけど、テレーズを演じたレスリー・ヘイマンは、ヘッドコーティーズのキラに似てる(笑)
