劇場公開日 2019年11月29日

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ゾンビのレビュー・感想・評価

全40件中、21~40件目を表示

5.0R15+-日本初公開復元版-が2019年に劇場で鑑賞できる幸運

2019年12月3日
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鑑賞方法:映画館

興奮

生まれた時には公開してたのでもしかしたら生まれて初めての映画がゾンビやったら人生変わってたと思う。
クラウドファンディングで再現出来たので出資された有志に感謝
もっとチープなものを想像したけど当時を鑑みれば十分に大作の雰囲気
ショッピングモール
ただ単に青白い顔に塗った人間やと思ってたのがどんどんゾンビにみえてくる
極限状態にあっても所有欲、独占欲に突き動かされる人間
もういいと思っても生存本能に目覚める人間
人間ドラマをみているよう
ヘリコプターの羽でZをやっつけるかのような雰囲気あったが無かったのは編集されているからなのか
ヘルズヘンジェル
ヘリコプター
妊娠
ショッピングモール

公式サイトより
1979年3月10日に日本ヘラルド映画の配給で公開されたが、監督ジョージ・A・ロメロの“リビングデッド”シリーズの2作目であり、1作目の『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』は当時は未公開だったため、ゾンビ発生の状況説明が追加された。また残酷描写の過激さのため、独自の編集が行われていた。(本編のベースは「ダリオ・アルジェント監修版」である)
1. 冒頭の惑星爆発ゾンビ発生が惑星イオスの爆発による光線という設定で追加。
2. 説明テロップタイプライターで打った英文により死者が復活した理由を説明。
3. 残酷シーンの処理静止画処理、モノクロ処理。
4. 本編115分一部残酷シーン、ドラマ部分をカット。エンドロールは黒味+BGM

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消されるので公開しない

2.5ゾンビはこれくらいの動きの方が好き

2019年12月3日
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鑑賞方法:映画館

単純

ぼくが生まれる10年以上の前に作られた為こういう作品を映画館で鑑賞できるということが何より嬉しく思う。

内容はまぁもう40年の前の作品だからやはり近代映画に見慣れて育った僕としては若干退屈だったかな。
決して作品を否定的な見方をしてるわけではないが、どうしても価値観や考え方の違いが生じてしまう。

まぁそれでも近年のゾンビより動きが遅く、基本的には一般的な人間でもタイマンなら力が上まわる設定は個人的には好き。近年の作品のゾンビは少し強すぎることを多々感じるからね。

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J24

3.5ほっこり

2019年11月30日
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11月29日が「いい肉の日」らしかったので、肉を食べる映画を観ることにしました。

40年ぶりのリマスター。

基本中の基本、「ゾンビ」という名称を日本に広めた40年以上前の作品。
なので、今観ると牧歌的でほのぼの、シンプルでほっこりしました。
一番愚かなのは人間だよね、という内容で。
流石に、バリエーション豊かに育ったゾンビものの数々を40年にわたり享受してきた身には、少しダレる印象もあり。

今回わざわざ「日本初公開版」と銘打ったのは、どうやら冒頭の惑星爆発と、「爆発による未知の光線(宇宙線)で死体が動きだした」ってテロップが日本用に追加されたバージョンだかららしいですね。
20年くらい前までに、テレビで何度も短縮カットされた吹替版(これも放送枠次第でいくつもバージョンあり)を観たし、ビデオでも全米公開版だのディレクターカット版だのを観たので、どれがどういいのか、正しいのか、よくわかりませんでした。

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コージィ日本犬

5.0日本公開版 ZONBI!

2019年9月19日
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観ました、40年前…劇場で。
中学1年生の時。
SF映画と勘違いして…

ホラー映画なんて見たこと(と、いうか見る気など)無かったので、あまりの恐ろしさに、家に帰ってから一緒に観た兄と2人で部屋にこもってずっと震えてました。

映画のオープニングで、いきなり惑星の爆発後、イタリアのプログレバンド、ゴブリンによる「心臓の鼓動」のような重たいリズムのメインテーマが始まり、パニック状態のテレビ局が映し出されると、観ているこっちもパニック状態!

訳の分からないまま、今度はビードが効いた「ゾンビ」のテーマ曲と共にSWAT隊のプエルトリコ人アパート襲撃、そしてゾンビ達による衝撃映像の連続で、観ているこっちは完全に打ちのめされました…

途中、気分が悪くなり映画館を出ようかと思いましたが、中学生の小遣いで払うには高いチケット代を払っているので、何とか頑張って最後まで観覧しました。

そして、何とも救いようないラスト…

あの当時の中学生が観るには、とにかく衝撃的な映画でした。

ところが、これがきっかけとなり、その後ホラー・スプラッター映画にハマってしまい、数多くのゾンビ・ホラー作品を観ることとなりましたが、この「ゾンビ」を超える映画作品
に出会うことはありませんでした…

あれから40年ですか…😅

今では、すっかりこの手の映画を観ることも無くなりましたが、やはり「ゾンビ」はゾンビ・ホラー映画の金字塔ですね👍

監督のジョージ・A・ロメオでさえ、この作品をしのぐ「ゾンビ」映画を作れていないと思うし…

映画の内容や印象・感想は、好感的なレビューを書いてる方々とほぼ一緒です。
でも、やっぱり「頭を撃つ(破壊する)」のと「ゾンビが走らない(動きが遅い)」は、この映画を成立させる上で重要な設定だと思います。

この「日本劇場公開版」は、数ある「ゾンビ」公開バージョンの中でも1番上映時間が短いですが、その分テンポがよく、BGMも全てゴブリンの音楽なのでの、アメリカ版のようなチグハグ感もなく、スッキリと見れるのではないかな…と。

ただ、ゾンビ襲来シーンでは、当時の日本配給会社が少しでも衝撃シーンを抑えようと、ゾンビが人にかじり付いた瞬間に映像が止まって、食いちぎられる音だけになったり、スーパーマーケットで暴走族がゾンビに襲われるシーンでは、映像がモノクロになったりします。
(しかし、それが逆に妙なリアルさを感じさせるんですが…😅)

まぁ、もう40年前の作品だから、現代のゾンビ映画を見慣れた方や、若い方が観たら怖くない思うかも知れないですが、この機に「日本劇場公開版」を観て「ゾンビ」という作品が、なぜ今尚「高い評価」をうけているのか、その芯の部分を感じ取ってみるのも良いのでは…

自分も、久しぶりにデカいスクリーンでこの映画を見てみたいと思います!

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banico

5.0生涯ベスト

2019年6月17日
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鑑賞方法:DVD/BD

興奮

ゾンビ映画は色々あるが、結局ここに帰る。
この発明はすごい。ゾンビで映画を作る全ての映画関係者はロメロに著作権料を払うべき!!!

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ひかりん

3.5これはゾンビ行進曲だ!

2019年6月14日
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鑑賞方法:VOD

個人評価:3.6
人間がゾンビより残忍になる描写はよく描けているが、ゾンビの行動パターンやルール付が曖昧で、完成度が低く感じる。これは作った時代が新しいとか古いとかは関係なく、作り手の追求が単純に低いと感じる。
しかしながらゾンビの数は多く、大作感はしっかりと出ている。

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カメ

4.0原点を初めて鑑賞

2019年1月18日
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アメリカ劇場公開版のレビュー

アクション、ホラー、コメディ
どの要素を取っても面白い!

軍隊 対 ゾンビ の構図が黎明期の作品からある事にまず驚いた。
パンデミックに陥っていく街の様子も妙にリアル。

青塗りの俳優をゾンビに見立てた特撮は今の目で見るとシュールだが、大量のゾンビの群れが列をなす様子はなかなかの迫力!

署の死体置き場で食い荒らすゾンビ。
ヘリコプターに頭を切断されるゾンビ。
エスカレーターで転ぶゾンビ。
子供ゾンビ。

ゾンビ表現もシチュエーションもバリエーションに富んでいて面白い。
このシュールなギャグもたまらない。

生前行った場所に群がる習性。
頭部が損壊するまで死なない。
…など、この時点で基本設定が出来上がっているのも流石だ。

なによりショッピングセンターという閉鎖環境を活かしたアクションが面白すぎた!
地の利を生かした戦略、ゾンビを隔離してのショッピングセンターライフ!
舞台立ての妙こそ、この映画最大の魅力と言えるだろう。

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ジョイ☮ JOY86式。

4.0これってコメディ映画ですよね!?

2018年8月30日
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鑑賞方法:DVD/BD

ホラー映画の古典にして金字塔。

後半の雰囲気がfalloutです。SuperDuperMartで立てこもり。素晴らしい。

爽快なゾンビコメディ映画、ぜひ地上波デジタル放送でやってほしいですね。

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Steve Marrow

3.02018_2

2018年1月8日
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鑑賞方法:DVD/BD

今観たら怖くない。

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レンタヌキ

3.0B級バイカー映画に様変わり!?

2017年10月8日
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鑑賞方法:VOD

笑える

単純

興奮

後半は人間同士の争い"Hells Angels"宜しくチョッパーが爆走の当時のバイカーの群れが暴れマクりでゾンビ関係なくなっている!?

自分ラが先に居着いたからって後から来た人間を強盗呼ばわり!?いや、同類でしょう。

ショッピングモールでの豪勢な暮らしが元の生活より贅沢で優雅。

登場人物四人には共感出来ず寧ろイライラさせられ腹が立つ始末。

あのゾンビの群れで崩壊している世界観って説得力は無いがクラシックな元祖であるのは間違いない。

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万年 東一

2.5Get up and kill. 全てのゾンビ映画の紀元となる作品

2017年8月24日
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鑑賞方法:VOD

今の感覚でいうと全く怖くないですが、全てのゾンビ映画の紀元となる記念碑的作品です。だからと言って面白いかどうかはまた別の話なんですけどね。

個人的には登場人物の皆さんがクズ過ぎてイマイチ乗れませんでした。何だか別にお前ら生き残んなくていいよっと思えてしまい・・・ゾンビに魅力があってもメインのキャラクターに魅力がないと何だか微妙です。

きっと当時はエポックメイキングな作品だったのかも知れませんが、今見るとどうしても全体的に古さを感じてしまうんですよね。例えるなら1960年はカラーテレビすげぇってなってたかもしれませんが、4K液晶テレビがある2017年現在では、誰もブラウン管カラーテレビを見てもスゴいって思わないというか・・・そんな印象です。うーん、例えが分かりにくくてスミマセン(>_<)

それでも今のゾンビ映画の基盤を作った事には間違いないので、ゾンビ映画史を押さえておきたい方にはマストな作品です。

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アキ爺

3.5元祖ゾンビ

2017年8月9日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

楽しい

スーパースターとなったゾンビの初登場作品で、作り出したのはジョージ・A・ロメロ監督。
ゾンビに襲われ、ショッピングセンターに逃げ込んだ4人のお気楽な逃亡劇を描く。
スプラッターだけど、全体のトーンが明るく、コメディ色が強い。

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いやよセブン

4.5ゾンビ映画の模範的作品

2017年3月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

怖い

単純

ショッピングセンターに立て籠り、ゾンビから身を守り、脱出する……この流れはこの作品が作った。
リメイクもされ、ゾンビ映画では「ナイトオブリビングデッド」と並ぶ作品である。
今観ると、少々古い部分はあるものの十分な内容で、物語を説明するひつようもない。
ゾンビ映画好きなら、一回は観ましょう。

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うにたん♪(DCPにも抜け穴あるんだ)

4.5ゾンビ発祥作品。

2016年5月21日
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怖い

興奮

ホラー映画監督作品。

あらゆるゾンビ映画の中で、最もリアリティーのある作品。

意外性、緊迫感、アクション、悲しさ入り交じっての最後の生き残れるのか?!どうか?!
楽しめました。

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海女神

5.0これがゾンビ映画だ!!

2016年3月28日
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ゾンビ映画の最高峰。ジョージAロメロ監督ならではの現代社会の闇も細部に描き出している。

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橋本

4.0最近の

2015年11月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

単純

ゾンビに比べると、動きも鈍く知能も低いが何故か怖さはこちらの方があるのは不思議。
映像に似合わぬ朗らかな音楽がかえって怖さはを助長?
当事は相当、衝撃的な映像だったと思う。

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REpower

3.5当時としては特殊メイクも素晴らしい。

2015年3月16日
Androidアプリから投稿

怖い

興奮

元祖ゾンビ。元祖だけど無駄に複雑化してなくシンプルで良かった。最近はゾンビ映画なのに結局怖いのは人間ってのがオチだけど元祖ゾンビはやはりゾンビ。ツッコミ所はかなりあるがやはり最初のゾンビの方が迫力がある。最近の複雑なゾンビ映画に飽きたならまたこれを観るべし。

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エイジ

3.5現代のあらゆるゾンビ作品の基礎だと実感

2015年2月22日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

現代のゾンビ作品の礎を作ったジョージ・A・ロメロ。
ゾンビが『走らず、話さず、考えず』というゾンビ三原則を作ったことで有名だが、本作では現代ゾンビ作品でも適用されているシーンや設定が盛りだくさん。
例えば、登場人物が『ビルで』戦う、『ヘリで』逃げる、『どこへ行ってもゾンビだらけ』、とりあえず『ショッピングモール』で食料などを確保&ゾンビと戦う、『生き残った人間のグループ間での闘争』などなど。『』で書いたキーワードだけでも挙げたらきりがないくらいにゾンビ映画に頻発のシーンや設定だ。
そのため、初めてロメロ作に触れてもフレッシュさはないのだが、ロメロは現代でも多用されるゾンビ映画というジャンルにおける世界と秩序を作ったことが認識できるという意味では驚愕&敬服してしまうはず。

関係ないが現在週刊スピリッツで連載中の『アイアムアヒーロー』はこのロメロ版のゾンビの設定と登場人物が置かれる状況などが『丸パクリ?』なんだけど、ゾンビ三原則を微妙に変更したり、ネット普及以降の社会で起こりそうなことを盛り込んだり、別の国での状況を並行させたりとロメロをリミックスしているんだな〜と実感した。

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cani tsuyo

5.0ゾンビ映画の基礎

2014年3月17日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

ジョージ・A・ロメロの前作「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」で既にゾンビの基本ルール[走らない][喋らない][考えない]は出来上がっているが、全世界にゾンビ・ブームを巻き起こし、今日まで続くゾンビ映画の基礎となったのが本作です。

「ナイト・オブ〜」以前からゾンビは存在していたのだが、それはハイチで人を仮死状態にして奴隷として扱うためで(「ゾンビ伝説」に詳しい描写あり)、死者が甦って人を喰う設定にしたのはロメロ監督です。

ロメロはゾンビ・シリーズ全てに社会的なメッセージを込めており、本作もショッピング・モールに生前の習慣で集まってくるゾンビを指し、大量消費社会を揶揄しているが、そんなメッセージよりも、ショッピング・モールを4人で占拠し、好きなものを食べたり、着たり、遊ぶ姿を見るたび、自分も1度あんな生活を体験してみたいな〜と単純に心が踊ってしまう(笑)

そして、この作品の成功はトム・サビーニの特殊メイクにあるでしょう!
彼の徹底したリアルな人体破壊描写が、クライマックスの暴走族VSゾンビで最高潮を迎え、サビーニ自身も見事な死にざまを見せてくれます(笑)

主人公ピーターのセリフ
「地獄が人でいっぱいになると、死者が地上で溢れかえるんだ」
劇中、ゾンビの現れた説明が一切されないので、このセリフが妙にリアリティあって恐ろしい。

尚、このサイトに書いてあるストーリーは、オープニングに惑星爆発シーンを挿入し、「惑星イオスの爆発による放射線の影響で、死者が甦った!」とナレーションまで入れてるという、ゾンビ発生の謎を日本独自に解いちゃった「サスペリア版」と呼ばれる幻のバージョンです(笑)

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たぁ〜ちぃん

5.0これを観ずしてゾンビ映画を語るなかれ。

2012年7月26日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、CS/BS/ケーブル

怖い

単純

興奮

ジョージ・A・ロメロ監督。

突然、世界各地で甦った死者達に襲われ、人類はパニックに陥ります。
そんな中、とある町の巨大ショッピングモールに逃げ延びてきた人々の
運命が描かれた作品です。

甦った死者(ゾンビ)に襲撃され、生きたまま喰われる人々の映像は
今観ても十分にショッキングです。
そこに重厚な人間ドラマ・心理描写が加わることで、ホラー映画ながら
名作と呼ばれるまで昇華している作品だと思います。

物語としては、ゾンビ発生の原因もはっきりしないし、
最終的な解決も無いままに終わります。
それが逆に、恐怖感を倍増し、何とも言えない後味の悪さを残します。

ゾンビ襲来を媒介として、人間の残酷さをあぶり出す手法は素晴らしいです。

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だいすけ