「メリル・ストリープの語学力」ソフィーの選択 Sheetaさんの映画レビュー(感想・評価)
メリル・ストリープの語学力
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英語、ドイツ語、ポーランド語を操るメリル・ストリープにまず感服。ドイツ語ポーランド語は分からないが英語をネイティブでない人の発音で喋っているところがとても興味深かった。ストーリーはとても救われない感じ。ナチスの話は語り尽くされてるけど子供のどちらを焼却炉行きにするか選べ(そういう聞き方ではないにせよ)などというセリフには気が変になりそうだ。結局ネイサンを選んだソフィーに彼女の人生が集約されている。それでしか自分の背負ってきた罪から逃れることは出来なかったのかなと。重く悲しい結末だった。
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