劇場公開日 1999年12月18日

「森と動物と文明と人とー今だからこそ考えさせられる映画」ターザン(1999) 三上結香|映画好きキャリアウーマンさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0森と動物と文明と人とー今だからこそ考えさせられる映画

2024年5月21日
PCから投稿
鑑賞方法:その他

楽しい

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幸せ

ディズニーのターザンは、名前だけ知っていて見たことがなかったのですが、
ふと気になって見てみたらとっても面白かったです!

ゴリラに育てられた人間、ターザンが、ゴリラの言葉を話し、ゴリラのように動くにも関わらず、見た目が違うという理由でゴリラの仲間とは認められない。
そんな中、育ててくれた母親ゴリラは、目も耳も口も心臓も同じ、と言って愛情を注ぎます。

イギリスの探検家たちが森にやってきた時、初めて自分と同じ人間の姿を見て、手の大きさが同じだったことから心を打たれ、人の格好をしたり話すようになったり、文明に興味津々なターザンを見て、感動しました。

そして改めて自然や動物を大事にしようと考えさせられます。

ストーリーはシンプルで、ハッピーエンドでとてもわかりやすいので、
語学の勉強に使うのも良いと思います。

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三上結香|海外映画大好き女子