「おバカのエリート、エドガー・ライト。」ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン! bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
おバカのエリート、エドガー・ライト。
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T-RexのEasy Action (音楽)とかVauxhall Astra MkIV (車)とかJericho 941F(ハンドガン)とか、アメリカ映画には出て来なさそうなアイテムの連続に萌え。村の中の銃撃戦が始まった瞬間からおバカが過ぎて、気分は弾けまくり、楽し過ぎ!
優秀過ぎて煙たがられ、真面目過ぎて煙たがられるエンジェルの、ハッチャケ物語りは、スピード命のジェットコースターアクション。冒頭から全速力で駆け抜ける、真面目男のコメディは、S1-100 submachine gun を撃ち合う一般市民との市街戦に雪崩れ込みますが、途中からの「合理性って何ですか?」な開き直り具合が最高。
デブのエリートが相撲取りなら、おバカのエリートは映画監督だよー、とエドガー・ライトが主張してる様な120分のイギリス映画は、R15にする程でもないグロのオマケ付き。
今週末見た映画の半分は旧作の傑作だった。今、俺の中では新作のハードルが、無茶上がってますw
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