ロッタちゃん はじめてのおつかいのレビュー・感想・評価
全3件を表示
Hejdå! Basilis♥
『Viola Renea』って日本のバンドがある見たい。さて。
ロッタちゃんはこの映画のお母さんと同い年。
お母さんは僕と同世代。
バシリスさんはギリシャからの出稼ぎ。この頃はスウェーデンも移民に積極的だったが、現在、移民政策は勢いを失っている。
そして、中立国だったはずのスウェーデンはNATOに加盟してしまった。
【ロッタちゃんがぷんすかすると何かが起きる。クリスマス、イースターでロッタちゃんが起こした愉快な出来事を描いた作品。】
ー かわいくてちょっとわがままな5歳の女の子・ロッタちゃんが愉快な騒動を繰り広げるお話 その1-
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・嫌なモノは嫌!と言いながらも、家族や隣のベルイオバサンや、街の人達に愛されるロッタちゃん。
・クリスマスでは、売り切れになったクリスマスツリーを不思議な出来事で調達したり、復活祭ではどこに行っても、遅くって貰えなかったお菓子を、ギリシャに帰るお菓子屋のバシリスさんから貰って、家族の皆を驚かせたり。
<何しろ、ロッタちゃんを演じたグレテ・ハヴネショルドさんが、とても可愛いのである。
彼女のことを、皆が好きになるのは分かるよね。>
とってもかわいい
ロッタちゃんの隣のおばあさんがとても寛容で本当によかった。最近は貧困家庭が敢えて、夕食時にお友達の家に遊びに行かせて夕食をたべさせてもらうなどが問題となってい
る。うちにも夕方になっても帰らないお友達がいて、もしかしてそうなのだろうかなどと考えて「おうちの人が心配してると悪いから帰りな」と帰宅させることがある。毎日来るようになったら困るからだ。ロッタちゃんのように我が物顔で食事をするのも隣人として交流があるからだ。見知らぬ人の子どもにはちょっと厳しいな。
うちの6歳の娘も自分で洋服をハサミで切ったり、髪の毛の頭頂部を自分で短く切ったりするので困る。ロッタちゃんがとってもかわいいのだけど、改めてうちの子の方がかわいくて会いたくなる。
全3件を表示