ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFTのレビュー・感想・評価
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単品として観たらおもしろい
シリーズ中もしかしたら一番脇道に逸れてる感じか。でも単品として観たらおもしろいと思う。2と比べるとカーアクションの映像はこっちのほうが迫力あっていい。1も良かったけど2はまずかった、監督の差だろうか。。
映画で観る東京って不思議な感じになる。新宿渋谷あとは港区のほうかな結構見慣れてるはずなのに、遠い国みたいな気がする。学校のシーンはネタの宝庫。ロケ道路もやっぱり気になる。
レース色が濃い展開もおもしろい。123を観てうまいことキャストを後々拾って展開したシリーズというのがよくわかった。当時そこまで先考えていたかどうかはわからんが。。
スケールが…
千葉真一さんは中盤、終盤、クライマックスと3回登場します
2021年8月20日
千葉真一さんの訃報を聞きました
コロナに感染され、昨日お亡くなりになられたとのことです
慎んでご冥福をお祈り申し上げます
沢山の素晴らしい映画をありがとうございました
追悼に本作を観ることにしました
千葉真一さんが67歳の時の出演作品です
ワイルドスピードシリーズは初めて見ます
本作はタイトルに有るように第3作
2006年の公開、舞台は東京
キル・ビルは2003年の公開
恐らくその影響を受けて、日本車が活躍する映画ならいっそ東京に乗り込もうじゃねえかとなったに違いないと思います
そうと決まれば千葉真一さんにも出演してもらわない訳にはいかないでしょう
千葉真一さんは、主人公と対立する半グレグループの頭をしている甥っ子から、上納金を吸い上げるヤクザの親分として中盤、終盤、クライマックスと3回登場します
どの登場シーンでもスーツ姿のダンディーぶり
アクションこそ有りませんか、辺りを払う恐ろしい迫力、格好良さはさすが!と唸るしか有りません
ワイルドスピードはカースタントがやはりメインのシリーズです
本作は日本が舞台らしくドリフト対決となります
中盤の首都高や都内の公道を爆走するカーアクションはやはり燃えます
見たことがある、走った事のある、都内の通りや夜の首都高を猛スピードで暴走するのはやはりアドレナリンが吹き出ます
渋谷のスクランブル交差点の人波に猛スピードで突入し、ドリフトしながら曲がっていくシーンは語り草のシーンでしょう
もちろん野外セットやCGや海外ロケを組み合わせたものです
日本で本当にこんな撮影は許される訳が有りません
しかし、本当に渋谷で撮影したかのように錯覚するに十分なクォリティーがあります
ガイジンという言葉が盛んに使われます
その意味について深く考えさせるほどに
韓国系や中国系の俳優が日本人の主要人物として登場し、主人公とそのワードについて会話をするシーンもあり、その微妙で際どい部分をわざとついてくる脚本が巧みです
単に車だけのお馬鹿映画で止まらないのです
本作に先立つこと17年前、1989年の映画ブラックレインを思わせるような、エキゾチックな目線を感じますが、それは致し方ないこと
彼らにはそのように見えているし、その印象を観客に伝えたいのは当然のことです
日本人の海外ロケでも同じことをしているはずなのです
むしろサンフランシスコの盛り場ソーマあたりの不良連中の遊び場のような渋谷の半グレや若者たちの遊び場の姿を多少は脚色しつつも取り上げているのは日本も米国とそう変わらないのが現代の世界なのだというメッセージを発しており好感を持ちました
本作から既に15年経ちました
そろそろ東京を舞台にした本作のようなハリウッド映画を観たいものです
本当なら今年のオリンピックで数十万人ものガイジン達が日本に来ていたはず
彼らの目には当時とはまた違う東京が、日本人と違う感性で見えたはずなのです
オリンピックで訪れた各国の選手達や記者達がSNSに上げた写真はそれです
思いもよらない目線の写真
まるで日本とはおもえないような未来めいた写真が多かったように思いました
映画業界の関係者の皆様
コロナ禍で大変かと思います
しかしぜひそのような映画が、コロナ禍の先で
撮影されるようにしていただけるようにお願い申し上げたいのです
そしてその主要登場人物の日本人はもちろん日本人の俳優が出演できるよう、様々な問題のクリアをお願い致します
それが千葉真一さんが一番喜ぶ供養だと思います
割り切って楽しむ別次元のワイスピ。ワイスピ?
TOKYOであって東京ではない、大都市を舞台に緊張感あるカーチェイスと、立体駐車場でのドリフトバトルは必見。頭文字Dを彷彿とさせる峠ラストバトルもスピード感があって心地良い。
いわゆるワイスピとは全くの別物と思って観ると、奇天烈なTOKYOも、言葉にならないくらい無茶苦茶な設定も、ご都合主義のストーリーも楽しんで鑑賞出来る。特にゴリゴリにいじったRX7やS15シルビア、R34スカイラインのRB26など、好きな人には堪らない。
ショーンがドリフトの練習をしていたランエボは4WDでアクティブ・ヨーが付いていたはず?アクティブ・ヨーはドリフトしにくいイメージだったのだが、どうやらFRに改造されていたっぽい?タイヤスモークも納得。
と、昔の記憶を思い返しながら観ていても、妻夫木聡や北川景子、ドリキン土屋、まさかの柴田理恵にはツッコミ入れたくなるが、ここも楽しむべき要素かw
何よりハンが格好良く、最早ハンの番外編と思って観るのが本作の一番の楽しみ方なのかも知れない。
主人公よりもハンの方が気になってしまう
【”この映画制作陣は「ブラック・レイン」を観たのか!” ドリフト走行に拘ってしまった事と、日本人じゃない方々が日本人を演じている事の違和感が半端ない作品。】
ー 日本人俳優さんは、3名出演しているが、キチンと演技をしているのは千葉真一さんだけである・・。
又、当時日本では山岳道路でのドリフト走行が流行っていたが、これは直線道路では100キロ程度しか出せないという、日本の法制度の規制からであり、この作品群の魅力であるゼロヨン及びストリートレースの迫力が無くなってしまっている・・。ー
・大体、当時の日本のヤンキー高校生は、あんなに流暢に英語を話せません・・。そして、喋るのはカタコトの日本語・・。違和感バリバリである。
・ストーリーは、変わらずシンプルであるのだが、日本が舞台になると”湿った感じ”が出るのは、何故かなあ・・。
<今作は、ワイルドスピード作品群の中でも、外伝になるのかなあ・・。亡くなったハンを良く知っている男として、ラストに美味しい所を持って行くヴィン・ディーゼル。
ハリウッド俳優として、成り上がる素質を持っているなあ・・。>
ブルルンブルルンギュイーン!!ガガガガガ!
TOKYOを舞台にしたチャイニーズとジャパニーズとガングロギャルが入り混じるドリフト合戦。
前回までの3作品と比べたら一番面白かったです。
まずワイスピシリーズの魅力であろうレースシーンはスタントやカメラワークは勿論音響も良く画面に目が釘付けになりました。
そしてキャラクターも魅力的な人が多いです。特にハン。序盤はスパイダーマンのネッドに似てるなんて思っていましたが、物語が進むにつれ彼のことを大好きになってしまいました。それに主人公のショーンもザ・アクション映画に出る主人公な喧嘩っ早い性格だったりで見ていて面白かったです。
ストーリーは特に複雑じゃないので疲れた時に見てみるのもいいんじゃないでしょうか。
まあいいじゃない、クルマ、カッコいいんだから笑
生まれながらにクルマが好きな故、何度か観てきたある種の教育ビデオ。笑 かれこれ煙たがられている本作だが、割と私は好き。ドリフト発祥の日本を舞台にした、本格派のカーアクション作品。
最初に触れたいのは、やっぱりクルマ。本作に出てくるのは、ほぼ日本車で1作目から継承されている。しかし、D.Kをはじめとした敵はフェアレディZ1択で、ハンもFD3S。ショーンはS15シルビアにランエボⅨとアツいラインアップだが、あまりバリエーションがないのが惜しい。その頃は確かに日本のスポーツカーも下火で、だんだん減るので分からなくはないが…。一方、「ヴェイルサイド」のフルカスタムで装うことで、日本のチューン文化を汲み取っていることも好意的だ。また、ドリキンこと土屋圭市氏がスタントを監修。今までシリーズに無かったアプローチでクルマを魅せていく。それだけで結構ありがたいし面白い。
のだが…やっぱり脚本がギクシャクしすぎっていうのはある。ハンの人柄くらいしか褒められるところはなく、乖離した日本と東京、そこで暮らす外国人がやり合っているだけの感じ。最後まで名ばかりのワイスピ感が否めないのも分かる。番外編に近く、ファミリーのはしを掻い摘んだだけで、本筋はかなり弱い。スタントまでの持って行き方も難ありで、割と真剣には観れない。むしろ、アクションを観に来ただけという意味も強い。
ただ、日本人キャストといい、愛されるキャラとなるハンといい、意外と仕事をしているのが不思議なところ。紆余曲折と語るにはこの作品を外すわけにはいかないのだ。
ある程度プロットは頭に入っていても、ドリフトは「おーっ。」と声が出る。笑 実にドリフトに重きを置いたアクションは堪らないが、それ以外のカオスはこれで勘弁。ファミリーが活躍し始める次作以降、どのようなクルマとカーアクションが観られるか楽しみだ。
ワイスピへの期待値が高すぎた
ウワバキ
ワイルドスピード三作目。
キャストは一新。
ストーリーは
違法運転常習犯の主人公が事故を起こして軍人の父を頼りに日本に引っ越し。
日本でも車に出会いドリフトレースにのめり込む。
と(二作目までしか見てないけど)シリーズおなじみのストーリーはあって無いようなものw
高校生の設定に無理があるけど、そんな設定どうでもいいくらいとにかくドリフトしまくる。
ほぼ車のシーンと言っても過言ではない。
これでもかってくらいカーアクション。
本当にロケ地で日本を使っててすごい。
日本人キャストも多く出演。北川景子が一番長く出てたかな。
クライマックスも謎の山でヤクザとドリフトレースで勝負!
とかなりシュールな展開だけど車やドリフト好きには楽しめるのかな。
最後でヴィン・ディーゼル登場。
まだシリーズ未見で時系列では6番目らしいので続きも見たいと思う。
舞台は日本だけど、日本じゃない
シリーズ正統のスピンオフ的な作品
Tokyoは今、サーキットと化した!
言うほど悪くないかな
妻夫木、可哀想だな....
珍しく、アメリカと日本という和洋折衷を入れるとは恐れいった。
こういうのを作るのは大体、ピクセルとか、レディープレイヤー1とか、実は珍しくなかったりとか。
評価としては、まず、賛点を挙げると、アクションがよく、ワイスピの中では、壊した車の数は3位ぐらいに入っていたのか?
結構前に見たのは自分でも記憶していなかった。
しかし、否点もある。
勿論、アクションは一級品だが、下ネタが酷い。
ここでは言えないが、結構酷い。(冗談抜きで)
あと、北川景子の方が目立っていた。(妻夫木より)
それが少し気に入らなかった。
洋画なら当たり前だが、やっぱり、慣れない。
そして、びっくりした点は2つある。
まず、柴田理恵が出ていたという事だ。
失礼になってしまうが、洋画にタレントが出るのは有り得ないと思っていた。
そして、2つ目は、ヤクザが出てくるという点だ。
そこに目を付けるのは上等だと思う。
しかし、これだと日本が悪というに見える。
あと否点が2つあった。
日本が舞台のくせにアメリカ映画だからといい、アメリカ人出し過ぎ。
もう少し日本人俳優だそうぜ?
あと、妻夫木がちょい役すぎて、必要がなくなってしまっていた。
最後、のあのレースの審判ぐらい出させてやろうぜ。
ジャパンがカッコイイ!
個人的には好きだけど、ワイスピではない
ワイルドスピード制覇シリーズもいよいよ大詰め、東京ドリフトまで来ました。
シリーズ3作目であり、時系列では6番目というややこしい作品。しかも主人公は初登場の青年で、今後もでない。定番のキャストはハンだけ。それがややこしさに拍車をかける。
最後のエピローグでちょこっと彼が出てきた所でこの作品がワイスピシリーズであることを思い出すレベル。
何故かこの映画だけ当時の映画館で見ているおれとしては、シリーズの繋がりなんて全く分からない。
ワイルドスピードの名前を借りただけの別映画です。
ただ、これは批判的な意見ではなく、客観的に分析しただけであって、個人的にはこの映画好きなのよ。まぁ唯一昔から見てた映画だから愛着があるのも要因であるのは否定しない。
東京を舞台にするが、外国人が想像する日本を派手に脚色した演出は笑える。子どもながらに、そんなわけねーだろ、ってシーンが腐るほど出てくる。それを批判するかジョークだと流せるかどうかは、大きく評価に影響するだろうね。
いいじゃん面白いんだから。
ドリフトが日本発祥?であることに誇りを持てる。
確かにシリーズの前2作は、とりあえず怖いもの知らずにスピード出しまくる的な勝負だよね。
日本の狭苦しい立体駐車場でちょこまかドリフトするレースは、アメリカ向けではないかもね。それがまたかっこいいじゃない。
さて、主要キャストに衝撃的な展開があるが、これもまたこの映画をややこしくする所以よ。
だって4作目みると普通にいるんだもんなぁ。当時はほんと混乱したよ。
ラストバトルが峠というのも日本ぽくでいいじゃない。
さながら頭文字Dのようなバトル。さすがにイニDの方はクルマぶつけ合ったりはしないけど、ダウンヒルでドリフトかましながらバトルするなんてまさにだね。
シリーズ視聴7作目だけど、ラストバトルがタイマンできちんとレースするなんて、他の作品にあったかな?
ワイルドスピードは、いまやカーアクションがすこし多めのアクション映画だけど、大分カーレースに注目した作品なのではなかろうか。
ちなみに北川景子がチームにいたなんて、当時は分からなかった。なんか顔違くない?若いだけ?
妻夫木聡はかっこいい。
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