劇場公開日 2006年9月16日

「シリーズ屈指のバカ映画」ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT よねさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0シリーズ屈指のバカ映画

2019年2月8日
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鑑賞方法:映画館

我が日本を舞台にしたカーアクション映画の最高峰にして妻夫木聡の最高傑作(ただし出番5秒くらい)。アメリカでヤンチャして退学食らったやたらとフケた高校生が別居中の父ちゃんを頼って来日してみると、そこは警察も見て見ぬフリする爆走野郎達がたむろするスピード天国でしたというお話。

主要演技陣の日本人がみんなカタコトの日本語だったり、千葉真一大先生以外は出演陣に華がサッパリなかったりするのはご愛嬌。シリーズ中最高のカーアクションでお腹いっぱい。コレが実写化できるならば、是非『サーキットの狼』の公道グランプリを再現して頂きたいところ。日本車がバンバカぶっ壊れてもあんまり爽快感がないので、次回はスーパーカーをバンバカブッ壊して下さい。主演はもちろん国産スーパーカーの最高峰、光岡自動車のオロチでお願いします。

よね