劇場公開日 2023年12月1日

  • 予告編を見る

戦場のピアニストのレビュー・感想・評価

全111件中、41~60件目を表示

3.5ピアノを全面に出して欲しかったな😣

2021年3月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

タイトルから、ピアノを中心の戦場を考えていたが、とにかく逃げ切っただけの感じ。
ナチス、ユダヤ人、ゲットー、ホロコーストのくくりで比較すると、「シンドラーのリスト」を超えてこなかった。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
アロー

4.0戦争の悲劇

2021年1月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
ジャーニー

2.0残忍で残念

2020年12月14日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

高校生の娘が借りてきたので一緒に見た。
見てなかった名作?だったので「リビングで見よー」と夫も誘った
途中から娘は「怖い怖い…ヤダヤダ…」と言い出して
お父さんとお母さんと一緒じゃなかったら見れなかったわ~って(笑)
「世界史で習ったけどひどいね。」「トラウマになる」と
あたしも正直こんなに残酷なシーンばかり見せつけられるとは思ってなかったし
家庭内名作鑑賞会になると思ってたのに…しんどかった

歴史的に、とは言っても1940年、あたしには最近の話だ
つい最近まで人間はこんな非人間的であったのだ…

コメントする (0件)
共感した! 1件)
mamagamasako

5.0この教訓を今の世界にどういかす?

2020年11月28日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

この映画は私にとって傑作の一つであり、いつまでも心に残っていて、性犯罪でますます有名になった監督だが、また別の側面で、彼の作品を捉えたく、ヴィデオを借りてきた。それに、ポランスキー自身がポーランドで過ごしたナチの被害者であったわけだし、『経験者は語る』であるから興味深い。ポーランド語とドイツ語と(ロシア語もふくめて)で作品を作ればもっと良かったが、多分アイドリアンは採用されなかったし、。。。。

以前鑑賞した時はナチス体制の中で、ナチ党員を一括りに捉えてしまって、個人個人の倫理観で考えて党員をみることは難しいと思った。 ナチスに属したなら、敵からみれば全ての党員がヒットラーのようだと思ってしまうと思う。 その考えは怖いことで、ひとり一人、十人十色を考えていないから。また、当時の全体主義思想からそういう個人の見方が育たなくなってしまっているとも思った。
でも全体主義国家の中で個人個人のなかで、倫理観を持っている人がいるということ。 それが素晴らしく心に残った。これはまず、以前にこの映画を見たときに、感じていた。

改めて、この映画をまた、今日、観てみた。(11/26/20)
この映画のあらすじは説明する必要がないようだ。

ドイツでのクラッシックは有名で、作曲家もベートーベン、モーツアルト、メンデルスソーン、ワグナーなど(ショパンはポーランド)がいる。ドイツ将校ヴィルム・ホーゼンフェルトはウワディスワフ・シュピルマンのピアノに惚れ込み、この人材を殺したくないと思ったと私は思った。、シュピルマンがピアノが引けなくても命を助けると信じたいとも思った。
https://www.youtube.com/watch?v=n9oQEa-d5rU これはシュピルマンが弾いている。

大切じゃなないことで、勝手に判断しているようだが興味があった。

シュピルマンが最後の隠れ家に使ったところはドイツ区域で病院があるところだった。その裏手に彼は這いずって行き、ある家に入り込んだ。その家で、ピクルスを開けようと四苦八苦しているところに、ドイツ将校、ヴィルム・ホーゼンフェルト(Wilm Hosenfeld) が入ってきた。仕事はなにと聞かれピアニストだと答えたら、こっちに来いと隣の部屋に連れて行った。ドイツ将校がなぜ、ここにピアノがあると分かったのか?監督が細かいところに焦点を置いていないので、私が勝手にこの家は将校の元の家だと踏んだ。その後、彼は事務所に戻ったら、皆が敬礼するから明らかに位が上なのに違いないと。彼が自分の机に戻って書類にサインをする前に、二つのことに気づいた。まず、奥の部屋にピアノがあった。その次に彼の家族の写真は5人家族?(でも七人家族だったらしい)だが、子供はまだ小さかった。昔の写真を自分の机の上に置くより、今の写真を一般的におく。それで、憶測でドイツ将校がピアノを演奏する人か奥さんがピアノを弾く人かと思った。だからピアノ曲の醍醐味を知っているからプロのように上手に弾けるシュピルマンを助けたと思ったとおもった。(しかし、ヴィルム・ホーゼンフェルト将校についての情報もかなりあるので、信憑性は二の次にして、私のわかる範囲で調べて見たところ、ピアノがどうかという記事は一切出てこない。それより、カトリックで当時のドイツのユダヤ人やポーランド人などの扱いに反対していたと分かった。そして、シュピルマンだけでなく他にも助けていることがわかった。)

この映画を観て、ああユダヤ人が可哀想、ひどいことをしたなどと簡単にこの歴史を考えられない。この歴史は教訓であって、このようなナチス体制を二度ともりあげないようにするため、我々はなにができるか? 根本的に私たち個人個人にかかってくる問題であり、基本的には『人間を殺す』という人の命を奪っている。それが、民族浄化であっても、侵略戦争であっても、政府の都合の良い正義や大義名分ということで、人の命を奪っていることだ。

それに、日本が中国、台湾、など、アジア圏で犯した罪ももう一度、世界の歴史の文献も踏まえて、かんがえてみることもいいことだ。はっきり言って、私の父も、親族もこの侵略戦争に加担したものだから、もっと、無慈悲な行為は身近に感じられる。
https://www.yadvashem.org/righteous/stories/hosenfeld/hosenfeld-writings.html からの抜粋

Excerpt from Hosenfeld's diary, 16 June 1943: (ホーゼンフェルトは日記をつけていた。これはかれの日記の一部を抜粋)

"Innumerable Jews have been killed like that, for no reason, senselessly. It is beyond understanding. Now the last remaining Jewish residents of the ghetto were annihilated. An SS-Strumfuehrer boasted that he had shot the Jews who jumped out of the burning houses. The entire ghetto is a burned ruin. This is how we want to win the war. These animals. With this horrible mass murder of the Jews we have lost the war. We have brought an eternal curse on ourselves and will be forever covered with shame. We have no right for compassion or mercy; we all have a share in the guilt. I am ashamed to walk in the city….
クーグルの翻訳(よく訳されていると思う)
「無数のユダヤ人が理由もなく無意味に殺された。それは理解できない。今やゲットーに残っている最後のユダヤ人居住者は全滅した。SS-Strumfuehrerは燃えている家から飛び出したユダヤ人を撃ったと自慢した。 。ゲットー全体が焼けた廃墟です。これが私たちが戦争に勝ちたい方法です。これらの動物。ユダヤ人のこの恐ろしい大量殺戮で私たちは戦争に負けました。私たちは自分自身に永遠の呪いをもたらし、永遠に覆われます。 恥ずべきことです。私たちには思いやりや憐れみの権利はありません。私たち全員が罪の意識を持っています

付け足しだが:
WFDiFのアーカイブはすごい。ナチスが撮影した現状がよく残されている。これはLebel
Documentary and Feature Film video Production と言ってホーランドワルシャワにある。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
Socialjustice

4.0命の重さとは

2020年9月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

怖い

淡々と人が死んでいく
人の死はこれほどに軽いものだったのか
戦争を語り継ぐ上でこうした伝記は必要なのだろう
あまりに悲しい

コメントする (0件)
共感した! 8件)
tiso jack

5.0壮大且つ見事なポーランド・ユダヤ芸術家の第二大戦史

2020年9月6日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 25件)
Kazu Ann

4.0衝撃

2020年8月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

怖い

難しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 19件)
R♪

5.0音楽が紡いだ縁 一 残虐な戦争の記憶

2020年8月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

悲しい

怖い

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 21件)
こころ

5.0150分の長作ながら、まったく長さを感じず集中して観られた。戦時下...

2020年8月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

150分の長作ながら、まったく長さを感じず集中して観られた。戦時下のドイツ兵の心をも動かしたピアニストの魂の演奏。そして、戦争が終わるとドイツ将校と逃亡していたポーランド人の立場が180度逆転する、そこに世の中の常ならざることを感じた。この作品を鑑賞して、平和な今に生きてることを本当に感謝した。

コメントする (0件)
共感した! 12件)
原っぱ

5.0名作

2020年8月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 13件)
Bluetom2020

3.0ただ一点を除いて素晴らしい

2020年5月11日
PCから投稿

驚くほど精緻にして品質の高い戦争映画ですが、主人公の魅力に乏しく共感出来ない内容であることは凄く残念です

コメントする 1件)
共感した! 7件)
アサシンⅡ

5.0人生に一回は見なきゃダメ。

Kさん
2020年3月27日
スマートフォンから投稿

泣ける

悲しい

幸せ

学校の授業で第二次世界大戦を勉強し、annefrankを知りアンネの日記を読みました。
そこからユダヤ人の大量虐殺について深く興味が湧き、たくさんの資料や動画を見ました。
目を背けたくなるような事実があり、当時の人のことを思うと本当に胸が痛くなった。

"戦場のピアニスト"は、ユダヤ人大量虐殺の生々しい事実がしっかり描かれていて最後まで見るのがつらくなり途中で見るのをやめようとしました。
でも、ピアニストがあんな悲惨な状況の中でも生きることに一生懸命な姿にすごく背中を押されました。
あんな差別、二度とあってほしくない。絶対に。
話を聞いたり見たりするだけでも辛いのに、実際にそんな体験をした人達はもっと辛い。
いや、辛いという一言だけで表せられるようなことではないと思う。
あんな平気で人を差別する人にはなりたくない。
公園に入れなかったり、店に入れなかったり、
ベンチにさえも座ってはいけなかったり。
私なら、ドイツ兵に捕まってでもユダヤ人を匿う。
最後まで戦い、粘り続けた全てのユダヤ人に愛を捧げます。

この映画を見て、今をもっと一生懸命生きようと思った。

コメントする 1件)
共感した! 13件)
K

4.0ピアニスト

2020年3月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

かりに、ヒトラーがドイツではなく他の国にいたら
やはりその国は恐ろしい殺戮をしたのだろうか
ドイツという国が悪いのではない、一部の人が兵士や国民を騙し唆し洗脳してしまったのだろう
日本もアメリカも世界中どこの国でも同じだと思う

彼はワルシャワ・ゲットー蜂起の時
「ドイツ兵もよく戦った」と言っている
彼の心がほんの少し見えた気がします
彼もまたよく闘った

見ていて途中どうしても辛くなってしまったので止めてしまいました
でも、やはり最後までしっかりと見なければと
辛くて苦しい作品でした。

コメントする (0件)
共感した! 12件)
カルヴェロ

3.0悲惨で観てられない…

2020年2月9日
スマートフォンから投稿

悲しい

怖い

が、一度見なきゃと頑張った。強い信念を持つということは一歩間違えばこういうことにつながる。かわいそうだと思う普通の心も信念が押し隠してしまう。人間がしでかす残酷さを描き出したロマン•ポランスキー入魂の作品。この状況を生き抜いたピアニストの体験記だから説得力が違う。エイドリアン・ブロディも演じ切った。信じたくないけど日本人もアジア諸国でこういうことをしてきた史実。人ごとではない。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
ブロディー署長

4.54kデジタルリマスター!!

2020年2月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

11/Dec/2023
綺麗な映像に感謝

コメントする (0件)
共感した! 0件)
H1DE!

5.0心に残る名作!

2020年2月4日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

戦争って 本当に怖い! 残酷です。
一列に並んだ人々から 何人か選び出して 何のためらいもなく、銃殺! 主人公を 助けたドイツ兵、 個人的には 幸せになってもらいたかったけど 戦争中だから 仕方ないのかな?
クレジットシーンの 最後まで ピアノの音色が素晴らしい映画でした。
終戦記念日に 毎年 テレビで放映してもらいたいぐらいです。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
miwa

5.0バラード1番

2020年2月2日
iPhoneアプリから投稿

先日、「ジョジョ•ラビット」を映画館で鑑賞したらこの作品を見返したくなった。以前見た記憶があるけどドイツ兵の前でピアノを弾くのはかなり終盤になってからだったのですね。ノクターンがテーマ曲のように記憶してましたが親しいピアニストさんが、ドイツ兵の前で最初に弾くのはバラ1なんですよと言われてそうだっけ?ほんとにそうでしたね。音楽や芸術は平和だからこそ楽しめるものですが、極限状態のなかで芸は身を助く、という実話に基づいたエピソードはすごいです。
目を覆いたくなるシーンもありますが、10年以上経っても色褪せない名作だと思います。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
sawako

4.5信じられない光景の数々

2020年1月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

レンタルDVDでの2回目の鑑賞
信じがたい人種差別の連続
瞬く間にどん底に落とされる人間の卑劣さに言葉を失う。シンドラーのリストも観たことがあるが、これは映像化できる範囲での表現であり、きっと実際はさらに見るに耐えない出来事がいろいろあったのだと容易に想像させられる。ドイツ側の言い分も気になるところではあるが、おおよそ間違いないのだろう。
絶対に2度と起きてはいけない人種差別

しかし、鍵を外からかけられる気持ちよ。逃げてるんだか逃げてないんだが地獄のような感情。

コメントする (0件)
共感した! 10件)
ぽじのふ

4.0後世に語り継ぐ必要がある作品

2019年11月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 16件)
カメ

3.0コテコテのゲットーもの

2019年7月12日
PCから投稿

ゲットーを扱った映画がたくさんあるだけでなく、テレビん特集とかでゲットーがどういうものだっかたか、知識として知っているので映画としては工夫が足りなくて退屈だと感じました。最後のエピソードが取って付けたようでした。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
タンバラライ