「人生に一回は見なきゃダメ。」戦場のピアニスト Kさんの映画レビュー(感想・評価)
人生に一回は見なきゃダメ。
学校の授業で第二次世界大戦を勉強し、annefrankを知りアンネの日記を読みました。
そこからユダヤ人の大量虐殺について深く興味が湧き、たくさんの資料や動画を見ました。
目を背けたくなるような事実があり、当時の人のことを思うと本当に胸が痛くなった。
"戦場のピアニスト"は、ユダヤ人大量虐殺の生々しい事実がしっかり描かれていて最後まで見るのがつらくなり途中で見るのをやめようとしました。
でも、ピアニストがあんな悲惨な状況の中でも生きることに一生懸命な姿にすごく背中を押されました。
あんな差別、二度とあってほしくない。絶対に。
話を聞いたり見たりするだけでも辛いのに、実際にそんな体験をした人達はもっと辛い。
いや、辛いという一言だけで表せられるようなことではないと思う。
あんな平気で人を差別する人にはなりたくない。
公園に入れなかったり、店に入れなかったり、
ベンチにさえも座ってはいけなかったり。
私なら、ドイツ兵に捕まってでもユダヤ人を匿う。
最後まで戦い、粘り続けた全てのユダヤ人に愛を捧げます。
この映画を見て、今をもっと一生懸命生きようと思った。
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Mさんのコメント
2023年12月7日
お若い方なのでしょうか。「私なら、ドイツ兵に捕まってでもユダヤ人を匿う」という言葉。とてもまぶしく感じました。最後の一行も。
これを書かれてから3年。きっと、素敵な方に成長されていることでしょうね。