「愛は奇跡を生む!」イルマーレ ガーコさんの映画レビュー(感想・評価)
愛は奇跡を生む!
そうか、「君の名は」はこの作品を参考に作られたのかもしれないですね…。
レターボックスが時空を超えて互いに届くという、SF要素満載の奇跡のような物語。
2004年の彼と2006年の彼女は、文通を続けるうちに、どんどん惹かれあっていきます。
運命の歯車はもう止められません。
それが悲劇という運命の糸につながっていても…。
愛する気持ちが強ければ強いほど、会いたいと願う気持ちも強くなるものですが、2人は決して出会ってはならない相手…。
それでも逢いたい衝動は止められないのが愛。
残された奇跡を信じて、2人の愛が結ばれる時を待つしかないのです!
まさに運命を感じる作品でした!
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