「追悼R・レッドフォード」スティング naokiさんの映画レビュー(感想・評価)
追悼R・レッドフォード
「猿の惑星🐵」「シックスセンス」そしてこの作品はラストが一人歩きしてませんか?
中学生の頃、ゴールデン洋画劇場でよく放映されていました。同級生は興奮気味にこの映画の事を語っていました。
それで、この作品を今まで未見で過ごしてきました。R・レッドフォード追悼を機にお気に入りに映画観で上映していましたので観に行きました。
感想ですがJ・R・ヒル監督に、まんまと騙されてしまいました。ラストの展開は知っているものの劇中2回も、え!?という場面に出くわしました。
R・レッドフォード扮するジョニー・ブッカーは他の方が演じると青臭く感じるんですがレッドフォードだと重厚感があります。
P・ニューマンは「動く標的」に続いて寝起き演技は十八番ですね。ニューマンは当時アカデミー賞は無冠だったので、せめて「スティング」では助演男優賞をあげてほしかったです。
オープニングの扉絵も洒落ています。
1930年代の雑誌イラストを意識したそうです。
もう一回観てみたくなる名作ですね。
ところで大まかなプロットが「スター・ウォーズ(77)」と似ていませんか?
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