「痛快!傑作娯楽作!」スティング 矢萩久登さんの映画レビュー(感想・評価)
痛快!傑作娯楽作!
『スティング』
『明日に向って撃て!』(1969)のブッチ&サンダンスの哀しいラストを払拭するかのように、粋で明るい犯罪コメディに徹した、これ以上痛快な映画はないですね。傑作。
ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードももちろん抜群ですが、詐欺仲間のキッド・ツイスト(ハロイド・グールド)、エディ・ナイルズ(ジョン・ヘファナン)、ビリー(アイリーン・ブレナン)の脇がとにかく光ってますね。
マーヴィン・ハムリッシュが担当した「エンターテイナー」も最高。
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