スティーブ・マーティンの四つ数えろのレビュー・感想・評価

交通事故で死亡した科学者。他殺を疑うその娘から調査を依頼された私立探偵は、南米を根城にするナチ残党の陰謀を突き止める・・・‼️というお話はフツーのハードボイルド探偵映画っぽいのですが、その作り方が図々しさを通り越して、アソビ心満点、映画ファン感涙の楽しさに満ち溢れている‼️1940〜1950年代の名作映画のシーンと、スティーヴ・マーティンの新しく撮ったシーンを組み合わせた構成‼️主人公に協力する「三つ数えろ」のボギーのフィリップ・マーロウをはじめ、「汚名」のイングリッド・バーグマン、「白熱」のジェームズ・ギャグニー、「深夜の告白」のフレッド ・マクマレー、「失われた週末」のレイ・ミランド、「殺人者」のバート・ランカスター、その他にもベティ・デイヴィスやバーバラ・スタンウィックなどなど‼️全編バカバカしくて、ジョークみたいな映画ですけど、映画ファンにとっては夢のような企画‼️是非またやって欲しい‼️現在だと著作権とか面倒くさそうですけど・・・‼️