「小汚いギャング映画」スカーフェイス 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)
小汚いギャング映画
パルマ先生のアクションですが、CIAやシカゴギャングの華麗で高級感の漂う雰囲気と違って、貧しくて品のない中南米ギャングのお話です。
一種のギャング大河ですが、如上の通り先生らしさは希薄です。
ギャング映画としてまとまっている印象です。が、公開当時、評論家のウケが今一つだったのも理解できます。要するにまとまってはいるが「パンチ」がない、ということでしょう。
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パルマ先生のアクションですが、CIAやシカゴギャングの華麗で高級感の漂う雰囲気と違って、貧しくて品のない中南米ギャングのお話です。
一種のギャング大河ですが、如上の通り先生らしさは希薄です。
ギャング映画としてまとまっている印象です。が、公開当時、評論家のウケが今一つだったのも理解できます。要するにまとまってはいるが「パンチ」がない、ということでしょう。