劇場公開日 2005年10月1日

「印象的だった佐津川愛美」蝉しぐれ 重さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5印象的だった佐津川愛美

2022年5月7日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

市川染五郎扮する牧文四郎の緒形拳扮する父は義のためにやったと多くを語らず切腹させられ文四郎は遺体を引き取った。親の敵である加藤武扮する里村主席家老から呼び出しがあり旧録に戻すと言われた。ところが木村佳乃扮する幼なじみのふくが殿の子を産みお家騒動のもとになるからさらってこいと言われた。果たして文四郎はどうする?

なかなかスリル溢れる時代劇。悲しい現実があっても幼なじみの間柄は他人を寄せ付けない麗しいもの。ふくの子供時代を演じた佐津川愛美がとても印象的だったね。

重