シークレット ウインドウのレビュー・感想・評価
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ジョニデありきのサスペンス
ザ・サスペンスですわ。 ジョニデの演技力スゲーし、ちょーかっけー。 まあーでも、何回も観たいと思わん。 イマイチじゃった。 ストーリーも悪くないと思うのになんでじゃろー!?
面白い!
怖いですが、面白かったです! とてもハラハラしました。 私は怖いのは苦手なのですが、追い詰められていく展開にドキドキしてとても楽しめました。 ジョニーの狂気じみた演技も最高でした! あとひたすら顔がかっこよかったです。 オススメしたいです!
当時リアルタイムで観ましたが…
その時はジョニーデップを良く知らなかったので衝撃を受けました。見る時代が、見る順番が違うと、あとよく知っている俳優だと感想が大分変わるかと思います。人の感じ方は様々です。思い出補正ありのお目目も足して星7で!🤩
トウモロコシ畑の秘密たち
勝手にスティーヴン・キング特集その23。 今回はサスペンス・スリラー『シークレット・ウィンドウ』をご紹介!……つっても、 天下のジョニー・デップ主演ということでご存知の方も多いんじゃないかしら。 なお監督は『パニックルーム』『宇宙戦争』等の脚本で知られるデヴィッド・コープ。 あらすじ。 作家ジャック・モートが執筆活動をしている湖畔のコテージに、見知らぬ男が訪ねてくる。 男は開口一番、「俺の小説を盗んだな」と言葉をぶつけてくるが、当のモートは盗作の記憶がない。 ジョン・シューターと名乗るその男は、モートに盗作を認めろと執拗に迫るが、 身に覚えのないモートは要求をすっぱりと拒否。だがその出来事をきっかけに、 モートの周辺で不穏な事件が次々と起き始め、挙げ句は殺人まで発生する事態に。 自身の盗作疑惑を晴らし、シューターの凶行を止めるべくモートは奔走するが…… ... 原作は、文春文庫『ランゴリアーズ』に収録されている中篇『秘密の窓、秘密の庭』。 大筋は原作と同じだが、結末は大きく異なる。公開当時も「原作と異なるラスト!」という ふれこみだった記憶があるが、恐らく原作を読まれた方なら“異なるラスト”が どういう方向に行き着くはなんとなぁく読めてしまうんじゃなかろうか。 それに、他の多くのレビュアーさんも書かれているよう、原作を知らずとも 物語における肝心要の部分は30, 40分くらいで気付いてしまうだろう。 この監督って幾つもミステリー映画を手掛けてるがどれもその辺イマイチな気が……。 とはいえ物語のテンポは悪くないし、主人公を演じたジョニデのひとクセある演技 (顎あむあむ)も割と楽しめるし、ジョン・タトゥーロ、マリア・ベロ といった演技派も出てるので、最後まで退屈せずには観られたかな。 (再鑑賞で気付いたが、『ダーク・ハーフ』のティモシー・ハットンも出てたのね) ... しかしながら……としぱぱさん等も書かれているが、 キング原作と比べると、やはり狂気性と粘着性がまるで足りないのは残念だ。 盗作を許せないという理由だけで人殺しにまで走るシューターという男のバックグラウンドとか、 別居中の妻へのモートの執着が終盤に繋がっていく流れとか、そんな心理面での恐怖が不足。 それに、『パイレーツ・オブ・カリビアン』で当時人気爆発していた ジョニデの存在感も、本作にとっては諸刃の剣だったのではと感じる。 スパロウ船長よりも以前から彼はエキセントリックな役で光る役者さんだったが、 そんなジョニデが普通の作家役、という点で作品と合ってない感じがする訳である。 また、モートとシューターが並んで映る時に、シューターの方が危険という感じが しないので、彼の犯行の数々がイマイチ恐怖に直結していない感じを受けてしまった。 シューター役にはやっぱり『物静かに見えるがタガが外れると人殺しでも やり兼ねない』という狂気性と存在感が必要だったと思うんすよ。 そこが足りないせいで様々なサスペンス描写が弱くなっちゃってる。 J・タトゥーロは好きな役者さんだが、本作については配役or演出ミスだったんじゃないかな……。 ... というわけで、 原作知らない立場で観ればおそらく3.0判定くらいの出来で、 ジョニデ氏のファンであればもっと見所は多いだろうと思う。 ただ、原作を読んだ個人の意見としては、もっともっとサスペンスフルな 作品に出来たのではというガッカリ感が強い。イマイチの2.5判定かな。 あ、けど、原作とは異なるあの薄気味悪~いラストは嫌いじゃないです。 茹でたとうもろこしって美味しいよねえ、もろこしもろこし♪ <了> 2018.10初投稿 . . . . 余談: 「結末で作品のすべてが決まる」と劇中のモートは語っていたが、 原作者キング自身は『暗黒の塔』シリーズ最終巻にて真逆のことを書いてます。 そりゃあ物語のオチは大事だけど、そこでどれだけ衝撃や感動を受けるかは、 そこまでの流れで観客のハートをがっちり掴んでいるかどうかだよね、結局。
初見
友人に勧められたので視聴。 シューターの正体は途中で気付いたのですが、結末に至るまでの過程を面白く見させていただきました。 これは原作を読んでいなかったので、原作と映画の違いを調べてみてなるほど…… 映画はそれ自体が浸食され書き換えられてしまったというオチなんですね。 洒落が効いてて面白いなと思いました。
数年に一回観たくなる。
今まで地上波やdvdなどで何回か観賞している。
まず惜しいところだが、誰が見ても分かるようにジョニデがかっこよすぎる。
特別ファンではないが、寝癖や破れたガウンを着ていても全く冴えない男には見えない。
チャーリーとチョコレート工場では少し気持ち悪い男を演じきれていたが、
本作ではこの容姿でしかもそれなりに売れている作家なのに、
妻を他の男に奪われているのがものすごく不自然で、観衆の頭には「何故?」が浮かぶ。
ジョニデよりハンサムというのは難しくても、
テッド役はせめてジョニデより若い俳優にすべきでは?というのが惜しい点。
どう考えてもモートを捨ててテッドを選ぶことが不自然で、最後まで気になったままであった。
そして、後述の良い点で言及するが、元妻とテッドの死はむしろスカッとして良い展開なのだが、
それだけに、犬と探偵と近所の老人を殺す必要性が感じられない。追い詰められている
(と思い込んでいる)演出のために必要なのだろうが、なんだかなあ。
良い点は、たくさん批判を受けている「オチ」である。
原作と変更されたそうだが、自分はこの「オチ」がとても好きだ。
元妻とテッドは自分達が不貞行為を行っておいて、
何故あそこまでモートに横柄な態度を取れるのかが不思議だったが、
このオチのためか。観ている方もスッキリする。
そうでないと、元妻とテッドはあまりにも悪人が過ぎるし、
モートはあまりにも無抵抗過ぎる。元妻に未練があるのはわかるが、
何も家まで奪われなくても…。
全編においてどこまでも殺されて当然な行動を取ったこの二人のお陰で、オチに関しては満点。
望みを成し遂げた後の、モートのスッキリした様子にむしろ共感。
とはいえ犬と探偵と近所の老人は可哀相なのだが…
特別ファンではないが、覚醒したモートが帽子を被ってドアの陰から現れるシーンがかっこいい。
明らかにこのシーンは恐怖感より、かっこよさを狙っていると思う 笑
主人公のレイニーは作家である。そんなある日、彼の前にシューターとい...
主人公のレイニーは作家である。そんなある日、彼の前にシューターという謎の男性が現れ「お前は俺の作品を盗んだ」と言う。彼が現れてから、愛犬が殺されたり、元妻の家が燃えたりと不可解な事が起こり始める…。謎が多く非常に楽しめる作品です。 https://t.co/PNCwBwo3gx
Kingらしい展開・ヲチ
私の好きなJohnny DeppとStephen Kingのコラボということで勧められ視聴。Kingらしい展開・ヲチがファン的にはかなりツボでした。ただこの手のミステリー?を沢山観て目が肥えている方なら途中でヲチに気付いてもおかしくないかも。Johnnyの演技もハマっているしかっこいい〜。
ミステリーサスペンス
ジョニーデップのコメディっぽさなしの映画を初めて見ました。 全くあらすじを見ないでいても内容にも入り込めたし、わかりやすかった。 シューターという異常者にどうやって盗作していないかを伝えようとしているのに身の回りが犠牲になってきいき、最終的にいろんな場面、キーが集約されてどんでん返し!これ大好きなんです。 わからないどんでん返しはたまにあるんですがわかりやすいどんでん返し、狂気に包まれるジョニーデップ…演技が最高でした! 他の人のレビューにもあるオチが…ってありますが、わかりやすいオチ、これで終わり?って思われるものでないと思う。途中の過程もいいし、最後のシューターが何者かがわかっていく場面は前のめりになって見入ってしまった。 とてもいい作品でした。
オチばかりが全てじゃない!!
何故か評価が低いこの映画。その理由は簡単でオチがありがちだからだ。確かにオチも予想できるしありがちである。自分も予想通りだったしなるほどね〜と思った。がしかし映画の見所はオチだけなのか?レビューを見ると低い評価の人のほとんどはオチがどーたらとかオチが微妙とかオチばかりを見ている。オチばかりが評価の対象なのかと疑問にも思う。この映画はよくできているし面白い。ストーリーも追い詰められる感じがするし謎が多いし怖さもある。そしてラストのオチへのスピード感がいい。小説っぽいしまさにサスペンス、ミステリーといった感じ。色んな仕掛けがある。純粋に楽しめたと言える。構成も映像も音楽もなかなかいいと思う。ジョニーデップの演技も素晴らしい。評価が低いのは残念だがサスペンス、ミステリー好きには面白いと思う。
ジョニデが小説家を演じる話。どんでん返し系なんだろうけど途中で読め...
ジョニデが小説家を演じる話。どんでん返し系なんだろうけど途中で読めてきます。ボロボロのガウンを着てるジョニデのボサボサ具合がかっこいい。
40点
映画評価:40点
一言でこの映画を紹介するとすれば
「現実と想像の区別がつかなくなった男の末路」
それをミステリアスに演じるジョニー・デップ
そこら辺が見所でしょうね。
ただ、それ以下でも以上でもないので
それなりの作品でした。
【2015.09.20鑑賞】
ジョニー・デップ
ストーリーや設定が斬新でわかりやすかった。ありきたりな内容や展開だが、さすがジョニー・デップ。彼の演技に魅せられて、観てて全然飽きなかった。キングの作品にジョニー・デップの演技はとても合ってると思う
ゾックゾクする。 スティーブンキング原作ですからね〜こうこなくっち...
ゾックゾクする。
スティーブンキング原作ですからね〜こうこなくっちゃね〜
ジョニーデップいい。狂気が似合う男。
小説家が現実とフィクションが分からなくなって人格を形成し怯えて、受け入れてと
バッドエンドですが、作品としてはいい終わり方なのではと思う。
自問自答のシーンは引き込まれますな。ダークな内容なのになぜか愉快。デップオンステージな感じ。凄く嫌いじゃないです。
本当にノーメイクのデップの演技は良いですね。メイクがあるとオーバーがオーバー過ぎて、コミカルがコミカル過ぎちゃう。
それがまた良くて人気出ちゃうんでしょうが、確実にこっちのデップが真のデップで、好きですな。
単純だけど....
ジョニー・デップの演技に惹かれました。
ちょっと間抜けな特有の演技。
くしゃくしゃの髪型にぼろぼろの寝巻き。
単純なありきたりなストーリーだけど
見てて面白かったです。
特に妻がshooterと彫られた部屋を
見渡すシーン。
どこから主人公が出てくるのか....
見ているこちらもドキドキするような
カメラワークでした。
最後の妻の死体を埋めた土に植えたとうもろこしを貪るシーンではゾッとしました
単純だけどおすすめです。
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