「オチだけでインパクト強すぎ」ソウ ロロノアゾロさんの映画レビュー(感想・評価)
オチだけでインパクト強すぎ
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「ソウ」は2004年10月30日に日本で公開された米ホラー映画である。生き延びるために肉体的な苦痛を与える「ゲーム」で犠牲者の生きる力を試す。
暇すぎて過去の名作を見ることにしました。いやー懐かしい。当時、この発想はインパクトが強すぎましたね。わずか一部屋の展開で2時間の映画を持たせるのは単純に素晴らしい。痛々しいグロ描写でなくホラー映画としても気を遣っている点も評価できますね。
ジグソウは最前列で見るのが好きと前振りされていながら、まさか君がジグソウなの?とそれは一本取られましたね。オチだけでも白飯3杯はいけそうです。
ところで「試練(ゲーム)」について、受ける本人の痛みを伴うものと、ゴードン、ゼップ、アマンダのように他人の痛みを伴うものがあるのは何か違いがあるんでしょうか?自分がやるなら後者の方が俄然良いのですが(笑)
これからソウ2,ソウ3と続いていきますが、おそらく駄作となってしまうであろうことが残念。この1を超える名作が創れる予感は正直しないですね。
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