「3作目は割と好きでした」レッド・ドラゴン よしこさんの映画レビュー(感想・評価)
3作目は割と好きでした
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映画としては三作品目でしたが、話の流れとしてはクラリスに出会う前の最初の話でしたね。
レクターを逮捕にこじつけたのは想像力豊かのFBI。
逮捕前のレクターにアドバイスをもらいながら犯人逮捕を目指してたFBI。
だがずっとレクターが怪しいと気付いていた。
幼少期のお婆ちゃんからの虐待のせいで狂人と化してしまった犯人。目の不自由な人へ恋心があり、狂人と人の間で苦しんでましたね。
FBIの彼もレクターも同じくらい頭がキレる。
想像力、思考回路が一緒といってもいいくらい。
むしろレクターを逮捕に追いやれたFBIの方が優れているのかもしれない。
狂人か普通かの違いですね。
このFBIが狂人と化した日にはレクターを越えるほどの凶悪犯になるだろうなと思いました。
家族を殺されかけましたがどうにか救えて良かったですね。
これを見た後に羊たちの沈黙を見返したくなる作品でした。
古き友人レクターよりという手紙を書いたFBIはクラリスが初めてではなく、彼が最初だったんですね。
2作目より断然面白いし好きでした。
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